Focus Home Interactiveは2月19日、Blackbird Interactive開発の宇宙船サルベージシミュレーション『Hardspace: Shipbreaker』を発表し、トレイラーを公開しました。2020年夏より早期アクセスが開始されます。
本作は、工業が宇宙にまで及んだ未来において、宇宙船の解体業を行うシミュレーション作品です。プレイヤーは銀河最大の宇宙船サルベージ企業「LYNX」に多額の負債を返済すべく、作業機材をアップグレードし、より好条件の契約を結びながら放棄された宇宙船から貴重な資源を獲得していきます。
早期アクセス期間において、機能やゲームプレイのアイデア、ストーリーテリングなどの面を完成させるべく、コミュニティの意見を元に製作予定。現時点で1年間の大まかな開発計画があるものの、コミュニティの優れたアイデア次第で必要なだけ早期アクセス期間を延ばす予定とされています。
早期アクセス版リリース時点で実装されている要素
- 15時間以上のユニークなゲームプレイで構成されるキャンペーンのAct 1
- フリーフォームサンドボックスモードと、Act 1の追加タスクにより、さらに数百時間分のコンテンツを楽しむことが可能
- 多様にアップグレードできるサルベージツールとスーツパーツ
- 2つのカテゴリーから成るサルベージ対象の解体可能な宇宙船
- 返済すべき999,999,999クレジットの負債
リアルタイムストラテジー『Homeworld』シリーズの開発元が贈る『Hardspace: Shipbreaker』は、PCを対象としSteamにて2020年夏早期アクセス開始予定。日本時間2月21日午前1時よりTwitchでお披露目の生放送があるほか、アメリカで27日より開催される「PAX East 2020」への出展が予定されています。