日本のクリエイターじゃむさんっぽいど氏による深海探索アドベンチャー『180sDIEving』の配信が開始されました。
酸素が尽きるまでの180秒間、深海で自分の死を待つゲームを作りました。
— じゃむさんっぽいど (@azumano_jam) February 29, 2020
展示会用に作ったのですが、コロナウイルスの影響で延期になったのでもう公開しちゃいます。
たくさんの深海魚の写真を撮って図鑑に登録したりできます。せいぜい3分生きてみてください。#180sDIEvinghttps://t.co/gNo6fD2OBD pic.twitter.com/Qqa25RdRcr
本作は潜水艦の故障により酸素ボンベが尽きるまでの180秒をタイムリミットに深海を探索するアドベンチャーゲームです。独特な雰囲気の深海がドット絵とチップチューンサウンドのBGMによって描かれます。
あらすじ
2XXX年、深海へのダイビングを試みる少年ゾイは
潜水艦の故障により、未知なる海の底へ落ちていった。
酸素ボンベが使用できるのは180秒間。
彼の命は180秒間。
本作では、酸素ボンベが尽きるまでの180秒の間に深海を探索し、故障した潜水艦を修理するためのパーツを集めます。深海には多くの個性的な生物が生息し、それらを写真に収めることでオリジナルの深海生物図鑑を埋めることも可能です。また、潜水艦内のオブジェクトにアクセスすることで、なぜ深海に来たのかというストーリーも垣間見ることができます。
なお、3分が経過し酸素ボンベが尽きた時点でゲームは強制シャットダウンされてしまいます。1プレイあたりの時間は3分ですが繰り返しプレイすることでステージが移り、BGMも変化。また、図鑑やパーツの収集度合いは次回以降のプレイにも引き継がれるのでリプレイ性も高く、命が尽きるまで気軽に深海を探索できます。
エンディングまでの時間も数十分で、気軽にプレイできる『180sDIEving』はフリーゲーム配信サイトFreem!にて配信中です。