ハンガリーのインディーデベロッパーZen Studiosは、2019年3月にPC(Epic Gamesストア)とXbox Oneにて発売した3DダンジョンRPG『Operencia: The Stolen Sun』を、その他のストア向けに販売開始し、トレイラーを公開しました。
本作は一人称視点、タイル移動といった昔なじみの要素をそのままに、現代の技術でより磨きをかけたターン制の3DダンジョンRPG/アドベンチャー作品です。舞台となるのは、ヨーロッパの民話にインスパイアされたファンタジー世界オペレンシア。プレイに当たっては、自動マッピングの有無や、セーブの制限、パーマデスの設定など、自分好みにカスタマイズが可能となっています。
ゲームエンジンにはUnreal Engine4が用いられており、隠匿された王の墓や、呪われた城、神の国へと至る世界樹などが独特のビジュアルスタイル、雰囲気で表現。また3Dダンジョン作品でありながら、探索するのは屋外が多く含まれることも特徴となっています。
今回、PC向けにはSteamとGOG.com、そして海外PS4とニンテンドースイッチでも新たに配信がスタートしました。最初に発売されたEpic Gamesストア版や、Xbox One版では当初存在しなかった日本語にも対応され、国内から利用できるいずれかのPC版、Xbox One版にて日本語でプレイが可能となっています。また、バージョンアップにより新たな難易度「Betyar」が追加されたほか、スキルポイントの再振り分けのオプションや、インベントリ内のアイテムスロットロックのオプションなどが追加されています。
作中のサウンドトラックや、ゲーム内のダンジョンの構造が把握できるデジタルマップ、デスクトップ用壁紙が付属する「Explorer's Pack」も発売開始となった『Operencia: The Stolen Sun』は、PC(Epic Gamesストア/Steam/GOG.com/Microsoft Store(Xbox Play Anywhere対応))/国内Xbox One/海外PS4/スイッチで発売中。SteamとGOG.comでは発売開始に伴い現在10%オフで販売されています。
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