Red Thread Gamesは、デジタルゲームイベント「Future Games Show 2020」を通じて新作アドベンチャー『Dustborn』を発表しました。
本作は、戦争や異常気象で荒廃した2030年のアメリカを舞台に大陸横断の旅を行う、ストーリー主導型のロードトリップアドベンチャーです。主人公である運び屋「Pax」は、強力な超能力を持つ妊娠4ヶ月の女性で、狂信的なピューリタンのような集団や機械的な警備員に狙われています。彼女ひとりでは仕事の遂行は不可能なため、集落や町を訪ねながら個性的な仲間たちを集め、彼らと協力しながらそれぞれの目的を果たすべく旅を続けていきます。
仲間になるキャラクターはキザそうな男やロボットなど個性豊かで、プレイヤーの自由に雇うことができます。彼らはそれぞれ特別なスキルを有しており、戦闘シーンやNPCとの会話シーンなどでは彼らと協力して展開を有利に進められます。
また、主人公には言葉が武器となる「Weaponised Words」という力があり、映像では「MOVE」という言葉をぶつけて警備員を吹っ飛ばしているシーンを確認できます。武器として使用できる単語は「エコー」と呼ばれ、ストーリー上で入手可能。手に入れた言葉を自由にリミックスして新たな「Weaponised Words」を作る「ワードクラフト」というシステムが搭載されており、敵にぶつける以外に仲間向けの効果も作り出せるようです。
『Dustborn』はPCと次世代コンソール向けに2021年にリリース予定です。
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