オーストラリアのデベロッパーCatchweight Studioは、第一次世界大戦中を舞台にしたサバイバルホラー『CONSCRIPT』のKickstarterキャンペーンを開始しました。Steamストアページでは体験版の配信も開始しています。
本作は、『バイオハザード』『サイレントヒル』などのゲームにインスパイアされたトップダウンビューのアクションゲーム。グラフィックは歴史的な写真を使用し、設定に説得力を与えるよう緻密に作り上げています。プレイヤーは1916年の「ヴェルダンの戦い」に参加したフランス人兵士アンドレとなり、行方不明の兄弟ピエールを探して苛烈な戦場を生き残るために戦います。
戦場で手に入るアイテムには限りがあり、武器や回復アイテム、セーブ用アイテムなどのリソース管理が重要に。さらにクラフト要素やアイテムボックスの存在も明らかとなっています。また、パズルなどの謎解きのほか、マップ内にランダムで砲撃やガスなどの攻撃が起こる要素もあり、探索は一筋縄ではいかないようです。
Kickstarterキャンペーン用の映像では、実際の戦闘や探索シーンを公開。ホラー的な演出とともに「人間ではない何かしらの存在」がアンドレに襲いかかる場面も確認できます。そのほか、ゲーム難易度の変更やボーナス武器などの周回要素も用意されているとのことです。
『CONSCRIPT』は2021年内にPCでのリリースを予定。発売後はコンソール向けの展開も行われます。なお、現在Steamストアページで配信している体験版は「Steam Game Festival: Summer Edition」終了後、公式サイトで再公開されるとのことです。
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