『オーバーウォッチ』にてマクリーの「首吊り縄」スプレーが差し替え―本来と異なる意味合いでの悪用を危惧か | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『オーバーウォッチ』にてマクリーの「首吊り縄」スプレーが差し替え―本来と異なる意味合いでの悪用を危惧か

パッチノートにも記載されず。

ゲーム文化 カルチャー
『オーバーウォッチ』にてマクリーの「首吊り縄」スプレーが差し替え―本来と異なる意味合いでの悪用を危惧か
  • 『オーバーウォッチ』にてマクリーの「首吊り縄」スプレーが差し替え―本来と異なる意味合いでの悪用を危惧か
  • 『オーバーウォッチ』にてマクリーの「首吊り縄」スプレーが差し替え―本来と異なる意味合いでの悪用を危惧か

日本時間7月15日よりスタートした『オーバーウォッチOverwatch)』ゲーム内イベント「シグマのマエストロ・チャレンジ」ですが、それの伴い実施されたアップデートにてマクリーの“Noose”スプレーが差し替えられていたことが明らかとなりました。


“Noose”スプレーは首吊り縄を描いたものでしたが、現在は蹄鉄を描いた“Bad Luck”に差し替えられています。パッチノートにも記載されていないため差し替えの理由は不明なものの、先日『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』『コール オブ デューティ ウォーゾーン』で「OK」ジェスチャーが削除されたことと同様に、本来とは異なる意味合いでの悪用を危惧したのではないかと予想されています。

元のスプレーはマクリーの西部劇テーマに合わせたもので(クリント・イーストウッドが演じた西部劇キャラクターが元ネタとも)、自殺や人種差別のようなネガティブな意味合いは含まれていません。そのため今回の削除はファンの間でも議論が巻き起こっており、「馬鹿げている」「削除は正しい」「絞首刑のシンボルが子供向けのゲームにあるべきなのか」「銃も削除をお勧めします」「これは入り口で他のスプレー、さらにはエモートやスキンまで削除されるかもしれない」など賛否様々な意見が挙げられています。
《RIKUSYO》

雑多人間 RIKUSYO

某洋ゲーショップの商品データ作るバイトしてたら、いつの間にか海外ゲーム紹介するようになってた。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. オープンワールドキャンプ冒険ゲーム『The Gold River Project』2026年1月に早期アクセス開始決定!

    オープンワールドキャンプ冒険ゲーム『The Gold River Project』2026年1月に早期アクセス開始決定!

  2. eスポーツ大会でまさかの不正行為も、所属チームは普通に敗北…。当該選手はチームからも除名へ

    eスポーツ大会でまさかの不正行為も、所属チームは普通に敗北…。当該選手はチームからも除名へ

  3. 知ってた?「トップガン マーヴェリック」の体感アーケードフライトSTGが日本に来るぞ!!【アミューズメント エキスポ 2025】

    知ってた?「トップガン マーヴェリック」の体感アーケードフライトSTGが日本に来るぞ!!【アミューズメント エキスポ 2025】

  4. 上半身だけのパートナーと接合した状態で旅を進める!ポストサイバーパンク・サバイバルホラーRPG『GRAFT』

  5. 【PC版無料配信】異変に対処しつつ退勤を目指すホラー『異ノ故リ-Isolated Hours-』Steamで配信

  6. 2026年の『テイルズ オブ』リマスタープロジェクトは“さらに過去の名作”が対象に。シリーズ完全新作についても語られた「30周年記念動画」

  7. 『空の軌跡 the 1st』が「2025年プレイすべきJRPG10選」の1位に!「日本のRPGの中でも最高傑作の一つ」と米ニュースメディア大絶賛

  8. 勇者も魔王もいない自由放浪探索系RPG『みちくさワンダラー』クラウドファンディング実施中。広大な世界に名を残せるかも

  9. 「Fallout」ドラマ版、AmazonがAI活用のダイジェスト動画公開も間違いだらけで非公開に―過去にはアニメのAI吹き替えで声優陣らから批判

  10. 『月姫』アルクェイドのモデルとされる人物、詳細23年越しに明らかに―海外ファンの調査、実を結ぶ

アクセスランキングをもっと見る

page top