海外メディアThe Hollywood Reporterは、デベロッパーCampo Santoが2016年にリリースしたミステリーアドベンチャーゲーム『Firewatch』の映画化計画が再浮上したことを明らかにしました。
本作の映画化は2016年にも一度伝えられていましたが、制作プロダクションGood UniverseがLionsgateに買収された際にお流れに。そして今回新たに「ブラインドスポッティング」や「リトル・モンスターズ」を手がけたSnoot Entertainmentと契約が結ばれたとのことです。
Snoot EntertainmentのプロデューサーKeith Calder氏は「Firewatch は驚くべき功績で、美しく心を打つ芸術作品です。完璧なゲームを映画化あるいはデレビ番組化させてくれることを嬉しく思っています」と述べ、Campo SantoのSean Vanaman氏も「JessとKeithは非の打ち所のないビデオゲームセンスを持つ、勤勉で先見の明をもつ映画プロデューサーです。かれらの専門知識、センス、情熱に疑いの余地はなく、私たちのゲーム開発者としての経験が、私たちを一流のプロダクションパートナーにしてくれると確信しています」と意気込みを見せています。
1989年、アメリカ・ワイオミング州の自然保護区を舞台に、大自然の中で起きる奇妙な出来事に直面する森林火災監視員を描いた『Firewatch』。本作はWindows/Mac/Linux(Steam, GOG.com)/PS4/Xbox One(海外)/ニンテンドースイッチを対象に配信中です。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲーム文化 アクセスランキング
-
海外人気サンドボックスゲーム『Garry's Mod』製作者が任天堂関連のSteamワークショップアイテムの削除要求に応じる「二度とアップロードしないでほしい」
-
マネ厳禁!職場でこっそり遊べるゲームって……?
-
eスポーツ大会の真っ最中に「マウス充電切れ」のハプニング…!しかし咄嗟の機転でチームを勝利に導く
-
自動化RTS『Oddsparks: An Automation Adventure』早期アクセス開始―へんてこ可愛いキャラクターの“スパーク”とクラフトし冒険の旅へ!
-
『星のカービィ』生みの親・桜井政博氏がカービィを食べちゃった?美味しそうにフォークを入れる写真にファンも「だめぇぇぇぇぇ」
-
『スト6』リュウ、豪鬼の大迫力な“ミューラルアート”がTシャツに!経年とともにロゴが徐々に姿を現すクラックシャツは、手作業で数十回も塗り重ね
-
あの狂気が再現…!映画「ジョーカー」の非公式オープンワールドゲーム映像が凄まじいクオリティ
-
次はあの人の…?『アーマード・コア6』新作フィギュアの予告か、魂ネイションズ公式Xが意味深なポスト
-
ユービーアイソフトジャパン設立30周年!「ゲームと共に、時代を生きろ」特設サイト公開&年間記念キャンペーン実施
-
ドラマ「フォールアウト」はゲーム版と矛盾?物議醸した出来事をトッド・ハワード氏が説明