ドット絵アニメーションが炸裂するローグライト戦略RPG『Star Renegades』【爆速プレイレポ】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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ドット絵アニメーションが炸裂するローグライト戦略RPG『Star Renegades』【爆速プレイレポ】

発売48時間以内のプレイでお届けする爆速プレイレポ。今回は、ヒーローを倒した敵が昇進して更に強くなるローグライト戦略RPG『Star Renegades』をお届けします。

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ドット絵アニメーションが炸裂するローグライト戦略RPG『Star Renegades』【爆速プレイレポ】
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Star Renegades Trailer

最新ゲームが毎日大量にリリースされる昨今。メーカーやストアのゲーム紹介だけでは「どんなゲームかわからない!」とお嘆きのGame*Spark読者も多いのではないでしょうか。そこで“なるべく早く”ゲームの生の内容をお届けするのが本企画「爆速プレイレポ」です。

今回お届けするのは、9月8日にデベロッパーMassive Damage, Inc.とパブリッシャーのRaw FuryがPC(Steam)向けにリリースした『Star Renegades』のプレイレポートです。本作はPS4/Xbox One/ニンテンドースイッチ版が今年中のリリースを予定しており、現時点では日本語に対応していませんが、今後日本語にローカライズされる予定です。



『Star Renegades』とは



本作は、帝国軍に破壊された連合軍Armadaを取り戻すため、死ぬ度に別次元飛び、希望を繋げてヒーローを強化していく、ローグライト戦略RPGです。惑星を経由しながらミッションをこなして、帝国軍の宇宙ステーションを目指していきます。しかし、途中で死亡するとレベルやアイテムなどが初期化され、はじめの惑星から再スタート。リプレイ性の高いゲームシステムになっています。


戦闘はターン制リアクティブバトルシステムで、敵の攻撃を妨害することで有利に戦闘を進められますが、逆に敵に妨害されることもあります。戦闘に負けると、ヒーローに勝利した敵のレベルと階級が上がり、より強力な敵となって立ちはだかります。戦闘に重点が置かれており、攻撃時のドット絵による滑らかなアニメーションとエフェクトも必見です。


フィールドは移動回数に制限があり、どこを通れば敵を避けられるか、多くのアイテムを手に入れられるルートはどこかなど、探索するエリアを事前に計画すると効率良く進められます。

『Star Renegades』の実内容に迫る!



物語は、銀河の支配を目論む帝国軍が別の次元から突然現れ、連合軍Armadaを破壊するところからはじまります。帝国軍の攻撃から逃れ不時着した戦士・Wynn Syphexは、砲台を掌握して反撃しようと試みますがそれに失敗。共に戦った友人も死亡し絶対絶命の状況に......。




ちょうどその頃、連合軍の科学者・Zurek教授がドローンロボット「J5T-1N(以下、J5T)」を完成させ、ドローンにメッセージを託して、別の次元へワープさせます。


次元を超えると、そこは帝国軍に攻撃される前の連合軍Armada。J5Tは教授から託されたメッセージを、その次元のZurek教授に見せ、これから起こる戦争と敗北を告げ、それを阻止するための物語が始まります。



死亡するとミッション失敗となり、メッセージと一部の経験を引き継いだドローンロボット「J5T」が、また別次元の連合軍へメッセージを届けます。帝国軍を倒すまで、次元を超え続け、その傍観者となる「J5T」が、主人公の役割を担っているに違いありません。

戦略バトルを理解して勝利をつかめ!



本作は戦闘に重点が置かれており、状況を把握しながら攻撃や防御、シールドの回復を行わないと苦戦を強いられることもしばしば。「J5T」が次元を超える前のプロローグでは、戦闘システムについて丁寧に教えてくれますし、一度行ったチュートリアルは、オプションメニューからいつでも確認できるので、困った時は再度確認すれば問題ありません。



戦闘は「ターン制リアクティブバトル」と名付けられており、オーソドックスなコマンド選択型でありながら、戦略的な判断が求められるゲームシステムです。基本的には行動スピードの早いユニットの順に、選択した命令が実行されます。また、戦闘時の行動は一部を除いて、発動するまでの時間が決まっており、戦闘において重要な要素の一つといえるでしょう。


それを把握するシステムが「アクション・タイムライン」です。これは戦闘中、画面上部に表示され、時間の進行が把握しやすい様に、10秒毎にドットで区切られています。1ターンは60秒という枠の中で行動を行う必要があるため、60秒を超えた場合は、1ターン分の行動がキャンセルされる「Break」が発動するシステムになっています。


敵が次のターン、誰にどのような攻撃をしてくるか、味方の行動のタイミングなど「アクション・タイムライン」と「Inspection Mode」(敵の行動や弱点情報を見るモード)を確認することで事前に把握できます。最大の特徴は、敵の攻撃とタイミングが分かるので、クリティカル攻撃(CRIT)が出し易くなることです。


本作では、敵よりも早く攻撃をする場合、必ずCRITが発生します。それぞれの攻撃技には「CRIT BONUS」が設定されており、CRIT発生時は「追加ダメージ」「アーマー破壊」「Stagger」(敵の行動を遅らせる)の追加ボーナスが攻撃に付与されるので、いかに効率よくCRITを発生させて、ボーナスを重ねていくかが戦闘を進める上で重要です。

まず「Stagger」は、「CRIT BONUS」の一番右側に緑色で表示されており、「sの付いた数字で、秒」を表わしています。この部分に「20s」と表示されている場合は、CRIT攻撃を行うと、敵の動作を「20秒」遅らせることができます。


例えば、敵の行動するタイミングが、戦闘開始から20秒後だった場合、「20s」のCRIT攻撃を当てると、その敵が行動を開始するのは40秒後。加えて、他のヒーローで「25s」のCRIT攻撃を同じ敵に当てると、更に25秒行動を遅らせることができるので、合計で65秒後に敵の行動が始まるというわけです。すると「アクション・タイムライン」の60秒ルールを超えることになり、「Break」が発生!敵の行動が1ターン分キャンセルされます。


この調子で何度も「Break」させれば、攻撃させずに倒せます!と言いたいところですが、さすがにそうはいきません!「アクション・タイムライン」の敵のアイコンの横には数字があり、この数字がゼロになると、「Break耐性」が発動しCRIT攻撃を当てても行動を遅らせることができなくなります。しかし、敵が何かしらの行動を一度行えば、数字がリセットされ「Break耐性」が解除されるので、数字がゼロになるまでは、何度でも「Stagger」と「Break」を繰り返していきましょう。


ただし、この「Stagger」と「Break」は、敵も同様に各ヒーローに対して行うことができるので、行動に時間の概念がない「Defend:防御」などで即座に行動し、1ターンを無駄にしないよう戦闘を進める必要があります。


また、ヒーロー同士の友好度が上がると、必殺技である「コンボ」が使えるようになります。必殺技を使う場合のみ、「FURY」メーターを溜めることが必要です。「FURY」は、CRITを行うと1FURY、Breakをすると3FURY溜まります。コンボ技は1回の戦闘につき1度だけ使えるので、ここぞというタイミングを見極めて発動しましょう。その他にも敵の弱点など、ここでは説明しきれない要素がありますが、ここまで紹介してきたシステムが戦闘の基本となっています。



生き延びるにはシールドが必須!



それぞれのユニットには、「シールド」「アーマー」「ヘルス」があり、基本的にはまずシールドを削って消滅させてからヘルスを減らしていくことになります。「シールド」は戦闘を終えれば自動回復しますが、戦闘中であれば回復技を使わなければなりません。



「アーマー」は、保有アーマーの数だけダメージを相殺し、特定の攻撃以外では破壊できないのが特徴です。フィールド上の施設で手に入れることができます。


「ヘルス」はゼロになっても、仲間が全滅しない限りは戦闘後にドローンが蘇生してくれるので、ひとり倒されても諦める必要はありません。ただし、減った「ヘルス」は、あとで説明する「キャンプ」でカード型アイテムを使用するか、フィールド上に設置されている「ヘルスステーション」でのみでしか、回復させることができません。そのため戦闘中は常にシールドを回復させて、戦うことが生存率を高める方法です。

敵も昇進がしたい!



本作の敵帝国軍には、惑星毎の固定ボスや雑魚以外に「エリートソルジャー」という区分があり、この敵はヒエラルキーツリーから情報を確認可能です。フィールドでは、頭の上に目印が現れるので雑魚敵とは簡単に区別できます。


エリートソルジャーは、中ボス的な存在で倒す必要はありませんが「Rareアイテム」や「Epicアイテム」を守っているので、今後の戦闘を有利に進めるためにも倒しておきたい相手です。ただし、もしヒーローが倒されてしまうと、そのエリートソルジャーはレベルが上がり、さらには惑星間を超えて階級が上がるようになっており、より強くなって現れます。


フィールドは行動計画を立ててから探索開始!



本作でのフィールド探索は、俯瞰視点で敵やアイテムの位置など、行動前からフィールド全体を調べることができるようになっています。ただし、敵のフォースフィールドが点在しているため、自由に移動することはできません。


「J5T」は、そのフォースフィールドを解除することができますが、エネルギーの関係上1日3回までしか解除できず、夜間は充電するため「キャンプ」を行います。


夜間は解放したエリアの散策が可能で、アイテムやレベルアップに必要な「DNA」などが入手可能です。レベルアップには、共有のDNAを使用するため、誰をレベルアップさせるか慎重に選ぶ必要があります。




「キャンプ」では、フィールド内で手に入れたバフ効果のあるカード型アイテムを使って、各ヒーローの友好度を上げていきます。友好度が上がることで、先ほど紹介した連携技である「コンボ」が使えるようになるので、戦闘にも影響する大事な要素です。今回筆者は見られませんでしたが、子孫を残すことで使用できるキャラクターがアンロックされるという要素もあります。



3日経つとボスである「Behemoth」が戦場に送られてくるため、その前にアイテムの回収やエリートソルジャーを倒してレベルを上げることに専念します。4日目の朝は自動的にボスが登場するエリアに飛ばされ強制的に戦闘に突入です。

死亡してからが本番!



ローグライトを謳う特徴的な要素として、本作では死亡すると、これまで戦闘で手に入れた「Tech」とエリートソルジャーとボスを倒した時だけ手に入る「Intel」のみが手元に残り、それ以外の全てのアイテムやレベル、ゲームの進行が初期化され「J5T」のみがRenegade基地に戻ります。



手に入れた「Intel」の数に応じて、ヒーローの基礎能力などが上昇。また集めた「Intel」を消費して、新しいヒーローをアンロックしたり、「Tech」を消費してキャンプ時に役立つモジュールやフィード上に登場する新しいアイテムを解放できます。




準備が整ったら、パーティ編成をして新たな次元へ飛び再挑戦!フィールドはランダムに生成されるものではありませんが、いくつか種類が用意されているようです。似た地形だった場合でも、アイテムと敵の配置は毎回変わるので、くまなく探索することが求められます。



ここまで紹介してきた『Star Renegades』ですが、ほとんどシステムの説明でプレイレポが終わってしまうほど、戦闘に重点がおかれたゲームといっても過言ではありません。そのため戦闘時間は比較的長くなりがちですが、コマンド選択後の戦闘時のアニメーションは「早送り」にも対応しています。


プロローグから最初の惑星クリアまでは、それほど難しくないのではじめてのプレイでも死なずに進めることができる難易度になっていますが、その後はシステムをよく理解して戦闘に臨む必要がでてきます。戦闘のみならずフィールド上でも、どう進むか戦略が求められる『Star Renegades』。戦略が好きなプレイヤーにオススメの一作です。



タイトル:Star Renegades
対応機種:PC(Steam)/PS4/Xbox One/ニンテンドースイッチ
記事におけるプレイ機種:PC(Steam)
発売日: 2020年9月8日
記事執筆時の著者プレイ時間:4時間
価格:2,570円

《うなぎ》

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