We’ve partnered with @curvsimulators to create the AMR-C01 racing simulator, offering the ultimate in luxury Esports experiences.
— Aston Martin (@astonmartin) September 14, 2020
Featuring a full carbon fibre monocoque, AMR-C01 provides a fully immersive driving experience for the home user.#AstonMartin #AMR pic.twitter.com/8Q5mmQ7QZq
日本時間9月14日、自動車メーカーのアストンマーティンはCurv Racing Simulatorsとの共同開発による新型レーシングシミュレーター『AMR-C01』を発表しました。同社デザインチームによる「アストンマーティンValkyrie」をモデルにしたスポーティなデザインと、最新技術による没入感の高いレーシング体験を特徴としています。
また、コロナ禍により現実でのカーレース競技が相次いで中止されるなかでのe-Sportsレーシング界の拡大を受けて、今回のシミュレーター開発に至ったという経緯も明かされています。e-Sportsプレイヤーや、熱心なレーシングゲームファンにも楽しんでもらえる機体であるとのことです。
アストンマーティンのチーフクリエイティブオフィサーMarek Reichman氏は、「アストンマーティンの車体をモデルにしているとは言え、シミュレーターは車ではありませんから、デザインチームにとっても開発は難しいものでした」と述べながらも、「AMR-C01は室内空間でもっとも美しく、それ自体が彫刻芸術です」と語っています。
『AMR-C01』は公式サイトから予約が可能です。限定150台で希望小売価格は57,500ポンド(日本円でおよそ780万円)。2020年末に発送予定とのことです。