CESAは、年間を代表するにふさわしい作品を選出する「日本ゲーム大賞 2020 年間作品部門」の優秀賞と大賞を発表しました。
2019年4月~2020年3月末までの期間に日本国内で発売された作品が対象となる今年度の「日本ゲーム大賞 2020」、つまり「令和最初の大賞」に輝いたのは、任天堂の『あつまれ どうぶつの森』です。
『どうぶつの森』シリーズの最新作として2020年3月20日に発売された本作は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため自粛生活を余儀なくされた中、何をするのも自由なスローライフ体験で世界中の人々に癒しを提供しました。
また、本作を通じた友人とのコミュニケーションや人々との交流は単なるゲームの枠にとどまらず、日本発のエンターテインメントの持つ力を改めて人々に示した点も評価の1つに。一般投票では子どもからシニアまで多くのユーザーから圧倒的な支持を受け、満場一致での大賞受賞となりました。
なお、日本のコンピュータエンターテインメントソフトウェア産業の成長・発展に寄与し、多大なる貢献をされた人物や団体に贈られる今年度の「日本ゲーム大賞 経済産業大臣賞」も「あつまれ どうぶつの森 開発チーム」が受賞しています。「日本ゲーム大賞 2020 年間作品部門」の各賞一覧は下記の通りです。
■大賞
・あつまれ どうぶつの森
■ゲームデザイナーズ大賞
・Baba Is You
■優秀賞
・あつまれ どうぶつの森
・十三機兵防衛圏
・DEATH STRANDING
・仁王2
・ファイアーエムブレム 風花雪月
・ペルソナ5 ザ・ロイヤル
・ポケットモンスター ソード・シールド
・モンスターハンターワールド:アイスボーン
・龍が如く7 光と闇の行方
・リングフィット アドベンチャー
■特別賞
・ドラゴンクエストウォーク
■ベストセールス賞
・ポケットモンスター ソード・シールド
■グローバル賞日本作品部門
・ポケットモンスター ソード・シールド
■グローバル賞海外作品部門
・コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア
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