デベロッパーNo Matter Studiosは、『ワンダと巨像』や『Bloodborne』『DayZ』などの影響を受けたオープンワールド・アドベンチャー『Praey for the Gods』のPS5/PS4版が2021年Q1にリリースとなることを発表しました(PS4版からPS5版への無料アップデートにも対応)。

本作では冬が終わらない凍てつくような寒さの島を舞台に、プレイヤーは孤独なヒーローとして探索やクラフト、サバイバルを行い、巨大なボスを倒して世界のバランスを取り戻します。

開発チームはここしばらくPS4で安定した30fpsを目指し最適化を進めており、見栄え良く動作しているそうです。また、PS5では始めから60fpsで最大のグラフィック設定、完全なシャドウ、高解像度のテクスチャ、ロード時間の劇的な短縮を実現し、夢のような動作をしているとのこと。

DualSenseについても触れており、その没入感は『Praey for the Gods』の世界の詳細を生き生きとさせるとともに相互作用を遥かに魅力的にするとし、これからさらにDualSenseを掘り下げゲームの発売に向けて調整を続けていくと伝えています。

『Praey for the Gods』は現在SteamにてPC版の早期アクセスを展開しています(35%オフセールも実施中)。なお、No Matter StudioによればXbox版も含め全機種での同日をリリースを計画しているとのこと。