イギリスのデベロッパーFrontier Developmentsは、遊園地経営シミュレーション『Planet Coaster: Console Edition(プラネットコースター: コンソール版)』を発売し、トレイラーを公開しました。
本作は、『RollerCoaster Tycoon』シリーズを手掛けた開発元による、遊園地をテーマにした新たなシミュレーション作品。プレイヤーは、自ら理想の遊園地を構築し、経営ができます。
本コンソール版では、PC版と同様に様々な目的を達成しながら未完成の遊園地を完成に導くキャリアモード、完全な更地から遊園地作りを始めるサンドボックスモード、同じく更地から始まり課題を経つつ経営を行うチャレンジモードが用意。コースターや施設、風景など700以上のオブジェクトを配置したり、地形変更ツールを用いたりして自分好みの遊園地作りが可能。遊園地を運営していくに当たっては、価格の設定やアトラクションの設置などで来園者を楽しませ、入場差数と利益を増やしていきます。
オンラインのFrontier Workshopを通じて、自ら作成したコースターや風景、あるいは遊園地全体を世界に向けてアップロードしたり、他のプレイヤーの作品をダウンロードしたりといったシェアリングにも対応しています。
また、現在11月24日までに購入することで、予約特典のダウンロードコンテンツ「Oswald’s Magnificent Machine(オズワルドの見事なマシン)」を入手できます。
日本語にも対応し、キーボードとマウスでも操作可能な『Planet Coaster: Console Edition』は、Xbox One/Xbox Series X|S向けにMicrosoft Storeにて5,850円で発売中。Xbox Game Passにも対応しています。また、PS4/PS5版も発売予定です。
※UPDATE(2020年11月11日10時6分):PS版についての表記を修正しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。