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世界中のPS.Blog読者が選ぶ「PlayStation.Blog ゲーム・オブ・ザ・イヤー 2020」の結果が発表!

『The Last of Us Part II』がプラチナトロフィー含む合計9つの賞を獲得。

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ソニー・インタラクティブエンタテインメントはPlayStation公式ブログ、PlayStation.Blogの読者の投票によって選ばれる「PlayStation.Blog ゲーム・オブ・ザ・イヤー 2020」の結果を発表しました。全17部門合計で250万票以上が集まり、投票数の記録も大幅に塗り替えたとのこと。

ベストストーリー賞

プラチナ:『The Last of Us Part II』

前作『The Last of Us』のストーリーは、ビデオゲームのなかでも最高傑作のひとつと称賛されており、続編で前作をも上回るような物語を作り上げることはノーティードッグにとって大きな挑戦でした。この挑戦こそが、この野心的で繊細かつ破壊的な作品を私たちの心に深く刻まれるものにしているのです。強迫観念に取りつかれたエリーから、自身の問題に立ち向かうアビーまで、『The Last of Us Part II』は全てにおいて説得力のある作品に仕上がっています。ただし、『Ghost of Tsushima』、『Marvel's Spider-Man: Miles Morales』、そして『FINAL FANTASY VII REMAKE』の素晴らしい物語の数々も忘れるわけにはいきません。

ゴールド:『Ghost of Tsushima』

シルバー:『Marvel's Spider-Man: Miles Morales』

ブロンズ:『FINAL FANTASY VII REMAKE』

DualSense ワイヤレスコントローラー賞

プラチナ:『ASTRO's PLAYROOM』

氷上をスーッと滑る感覚やポツポツと傘に落ちる雨の感触、グッと押し込まれたバネの抵抗感までDualSense ワイヤレスコントローラーで再現した『ASTRO's PLAYROOM』が、プレイヤーの大きな注目を集めてプラチナトロフィーを獲得しました。次点は『Marvel's Spider-Man: Miles Morales』。『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』、『Demon's Souls』が後に続き、それぞれゴールド、シルバー、ブロンズトロフィーを獲得しています。

ゴールド:『Marvel's Spider-Man: Miles Morales』

シルバー:『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』

ブロンズ:『Demon's Souls』

ベストアクセシビリティ賞

プラチナ:『The Last of Us Part II』

ゲームにおけるアクセシビリティは常に重要視されてきました。ノーティードッグ、サッカーパンチ・プロダクションズ、インソムニアックゲームズ、Ubisoftなどのチームは今年、ひとりでも多くのプレイヤーがゲームを楽しめるように、新機能を追加しています。入賞タイトルだけでなく、アクセシビリティに貢献した全てのタイトルに称賛を送ります。

ゴールド:『Ghost of Tsushima』

シルバー:『Marvel's Spider-Man: Miles Morales』

ブロンズ:『アサシン クリード ヴァルハラ』

ベストグラフィック賞

プラチナ:『The Last of Us Part II』

ノーティードッグは、細部までこだわったゲームを開発することでも知られていますが、『The Last of Us Part II』はそのなかでも、もっとも技術的に優れた作品です。敵と戦うエリーにカメラを向けると、その険しい表情を見て取れます。また急な崖際にアビーを移動させてみてください、高所恐怖症で視野が狭くなるのを体験できるはずです。惜しくも大賞は逃したものの、美しい対馬のオープンワールド、リアリティ溢れるマーベル世界のニューヨーク、ボーレタリアのダークファンタジー世界など、2020年は美しいゲームに恵まれた一年となりました。

ゴールド:『Ghost of Tsushima』

シルバー:『Marvel's Spider-Man: Miles Morales』

ブロンズ:『Demon's Souls』

ベストアートディレクション賞

プラチナ:『Ghost of Tsushima』

サッカーパンチ・プロダクションズが隅々まで徹底して作りこんだ侍オープンワールド『Ghost of Tsushima』は、何度となく私たちを驚かせてくれました。野原を馬で駆けるタイトルシーンから、世界観をガラッと作り替えたマルチプレイヤーモード「Legends/冥人奇譚」まで、『Ghost of Tsushima』は、フォトジェニックな瞬間といくども出合わせてくれた作品です。この部門の入賞タイトルは、PlayStation 4のSHAREボタンやPlayStation 5のCREATEボタンを使いこなす絶好の機会になったのではないでしょうか。

ゴールド:『The Last of Us Part II』

シルバー:『Marvel's Spider-Man: Miles Morales』

ブロンズ:『FINAL FANTASY VII REMAKE』

ベストサウンドトラック賞

プラチナ:『The Last of Us Part II』

『The Last of Us Part II』がベストサウンドトラック賞のプラチナトロフィーを獲得。全く異なる4つの入賞タイトルは、今年のサウンドトラックがいかに多様であったかを物語っています。歴史をたどる冒険、現代のヒーロー、架空の都市、そして近未来のサバイバルなどが、サウンドスケープ(音風景)で完璧に表現されています。アクションを盛り上げるために聴いても、音だけを楽しむために聴いても、これらのスコアはヘビーローテーションする価値があります。

ゴールド:『Ghost of Tsushima』

シルバー:『Marvel's Spider-Man: Miles Morales』

ブロンズ:『FINAL FANTASY VII REMAKE』

ベストサウンドデザイン賞

プラチナ:『The Last of Us Part II』

『The Last of Us Part II』におけるオーディオの功績は、その魅惑的なサウンドトラックだけではありません。呼吸音の驚異的な複雑さが証明しているように、本作のサウンドデザインはゲームの世界を一層現実に近づける、必要不可欠なディテールとなっています。荒い呼吸、ライフルのコッキング、金属の粉砕音、感染者の叫び声。このような環境音すべてが、『The Last of Us Part II』の没入感に貢献しているのです。

ゴールド:『Ghost of Tsushima』

シルバー:『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』

ブロンズ:『Demon's Souls』

ベストマルチプレイヤー賞

プラチナ:『コール オブ デューティ ウォーゾーン』

Activisionの伝説的で滑らかなFPSゲームプレイが、人気のバトルロワイアルジャンルと融合したフリープレイの大作『コール オブ デューティ ウォーゾーン』。コンテンツのアップデートにより、新しいゲームモードから、「ジグソウ」や「レザーフェイス」が登場するハロウィンイベントまで、フレッシュな体験を維持しています。また『Fall Guys: Ultimate Knockout』のばかばかしい楽しさ、『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』の緊張感、『Ghost of Tsushima』「Legends/冥人奇譚」の4人協力プレイもオンラインを盛り上げてくれました。

ゴールド:『Fall Guys: Ultimate Knockout』

シルバー:『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』

ブロンズ:『Ghost of Tsushima』「Legends/冥人奇譚」

ベストスポーツゲーム賞

プラチナ:『トニー・ホーク プロ・スケーター 1+2』

驚異的なリメイクを発表するActivisionの”ドープなトリック”はまだ続き、『トニー・ホーク プロ・スケーター 1+2』はその最新作にあたります。開発元のVicarious Visionsは、シリーズの人気に火をつけた緻密でアクセスしやすいコントロールを維持しながら、スケーターやロケーションを一新しています。「バードマン(トニー・ホーク)」がスポーツゲームのカテゴリーをキックフリップで飛び越えたとはいえ、スポーツシーンを盛り上げたEA、2K、Codemastersのタイトルにもリスペクトを感じられずにはいられません。

ゴールド:『FIFA 21』

シルバー:『NBA 2K21』

ブロンズ:『Dirt 5』

ベストニューキャラクター賞

プラチナ:マイルズ・モラレス(スパイダーマン)『Marvel's Spider-Man: Miles Morales』

今年はカリスマチックな新キャラクターが多く生まれましたが、投票では“新たなヒーロー”マイルズ・モラレスがスイングインしてトップの座に着地。“冥人”境井仁、“サバイバー”アビー、“バイキングの長”エイヴォルがそれぞれゴールド、シルバー、ブロンズのトロフィーを手にしています。

ゴールド:境井仁『Ghost of Tsushima』

シルバー:アビー『The Last of Us Part II』

ブロンズ:エイヴォル『アサシン クリード ヴァルハラ』

ベストインディーズゲーム賞

プラチナ:『Fall Guys: Ultimate Knockout』

2020年はハチャメチャバトルロワイアルの『Fall Guys』がゲーム業界に旋風を巻き起こしました。走って、飛んで、転げまわるジェリービーンズがプラチナの”クラウン”を持ち帰るのは妥当でしょう。ゴールドとシルバーには、PlayStation Plusタイトルの『Bugsnax』と『Worms Rumble』。ブロンズにはトリックコントロールに独特なアプローチで挑んだ『Skater XL』が選ばれています。

ゴールド:『Bugsnax』

シルバー:『Worms Rumble』

ブロンズ:『Skater XL』

ゲーミングモーメント・オブ・ザ・イヤー

プラチナ:最後の戦い『The Last of Us Part II』

静かに渦巻く対立がドラマチックなフィナーレへと流れていくノーティードッグの大胆で衝撃的な続編。ここでネタバレはしませんが、メインキャラクターたちがクライマックスに与える感情の混乱と思い出には注目せずにはいられません。他にも、仁として壮大な野原を駆け抜けるタイトルシーン、アストロでDualSense ワイヤレスコントローラーを握った体験は忘れられない”モーメント”でした。

ゴールド:騎乗中に流れるタイトルシーン『Ghost of Tsushima』

シルバー:橋の上でのシーン『Marvel's Spider-Man: Miles Morales』

ブロンズ:初めてDualSense ワイヤレスコントローラーのハプティックフィードバックとアダプティブトリガーを体感した瞬間『ASTRO's PLAYROOM』

ベストPlayStation VR賞

プラチナ:『Star Wars:スコードロン』

「スター・ウォーズ」のスターファイターに乗り込みたくなる衝動を抑えきれません。『Star Wars:スコードロン』でコックピットに詰め込められ、小惑星を絶叫しながら避けて、全方向から放たれる敵の砲火を回避する体験は、ゲーマーの心に必ず突き刺さることでしょう! ゴールド、シルバー、ブロンズトロフィーは、順に『マーベルアイアンマン VR』、『Dreams Universe』、『The Walking Dead: Saints and Sinners』が獲得しました。

ゴールド:『マーベルアイアンマン VR』

シルバー:『Dreams Universe』

ブロンズ:『The Walking Dead: Saints and Sinners』

PS4ゲーム・オブ・ザ・イヤー

プラチナ:『The Last of Us Part II』

PlayStation独占タイトルがヒットした2020年、PS4ゲーム・オブ・ザ・イヤーでは熱戦が繰り広げられました。しかし最終的には、ノーティードッグの感動的な続編がプラチナトロフィーを獲得。サッカーパンチ・プロダクションズの侍オープンワールド大作『Ghost of Tsushima』がゴールド、『FINAL FANTASY VII REMAKE』がシルバー、『Marvel's Spider-Man: Miles Morales』がブロンズを獲得しました。

ゴールド:『Ghost of Tsushima』

シルバー:『FINAL FANTASY VII REMAKE』

ブロンズ:『Marvel's Spider-Man: Miles Morales』

PS5ゲーム・オブ・ザ・イヤー

プラチナ:『Marvel's Spider-Man: Miles Morales』

『Marvel's Spider-Man: Miles Morales』は、今年の読者投票で数えきれないほど多くの賞を受賞して、その名を知らしめました。さらにPS5のローンチタイトルである『Demon's Souls』、『アサシン クリード ヴァルハラ』、『ASTRO's PLAYROOM』を抑えて、PS5ゲーム・オブ・ザ・イヤーのプラチナトロフィーを獲得しました――インソムニアックゲームズの皆さん、おめでとうございます!

ゴールド:『Demon's Souls』

シルバー:『アサシン クリード ヴァルハラ』

ブロンズ:『ASTRO's PLAYROOM』

注目ゲーム賞

プラチナ:『ゴッド・オブ・ウォー』新作

『ゴッド・オブ・ウォー』の新作が発表されただけで、PS. Blogの読者(そしてスタッフ!)はワクワクが止まらず、今か今かと新しい情報を待ちわびています。2021年にもう少し詳しい情報を期待するなか、『Horizon Forbidden West (仮称)』 、『バイオハザード ヴィレッジ』、『FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)』と、非常に強力なラインナップが待つ未来は、きっと明るいはずです!

ゴールド:『Horizon Forbidden West (仮称)』

シルバー:『バイオハザード ヴィレッジ』

ブロンズ:『FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)』

スタジオ・オブ・ザ・イヤー

プラチナ:ノーティードッグ

PlayStation史上もっとも高い評価を得たタイトルの続編を作ることは並大抵のことではありません。しかし2020年、ノーティードッグはそれを見事に成し遂げました。『The Last of Us Part II』のストーリー、セット、キャラクターアニメーションなど、隅々までが開発スタジオの才能を物語っています。インソムニアックゲームズ、サッカーパンチ・プロダクションズ、スクウェア・エニックスにも多くの票が集まり、それぞれゴールド、シルバー、ブロンズのトロフィーを獲得しています。

ゴールド:インソムニアックゲームズ

シルバー:サッカーパンチ・プロダクションズ

ブロンズ:スクウェア・エニックス

《RIKUSYO》

雑多人間 RIKUSYO

某洋ゲーショップの商品データ作るバイトしてたら、いつの間にか海外ゲーム紹介するようになってた。

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