『スマブラDX』スタッフクレジットSTG、実機パーフェクトが達成!―20年越し達成のきっかけは3,000ドルの賞金チャレンジ | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『スマブラDX』スタッフクレジットSTG、実機パーフェクトが達成!―20年越し達成のきっかけは3,000ドルの賞金チャレンジ

コレもひとつのスーパープレイ。

ゲーム文化 カルチャー

任天堂の『大乱闘スマッシュブラザーズDX』。海外では今でも代替えのない対戦作品として楽しまれていますが、同作で新たな記録が誕生したことが報じられました。

Polygonによれば、今回の記録の舞台となったのは同作のスタッフクレジット。このスタッフクレジットは、3Dシューティングゲームとなっており、スタッフ名を撃つことでさらなる情報が表示される仕組みとなっています。が、知られた記録としてはこのパーフェクト(190Hit)を達成した人間は存在していませんでした。

今回この記録が達成されたきっかけは、ストリーマーのNathaniel Bandy氏が1月24日に開催した3,000ドルの賞金チャレンジ。これは、実機上で公認コントローラーを使用し、自身のゲームプレイの様子も共に記録した状態で、3月31日までにスタッフクレジットのパーフェクトを達成した人間に3,000ドルを贈呈するというものでした。

このチャレンジの発表から1週間ほどを経て、Martin Zarateという人物が記録の達成に成功した、というのがおおよその流れです。Polygonの取材に対しZarate氏は、達成には50時間ほどを費やしたとコメント。最大の難所は声優クレジットでミスができる余地はなかったと語っています。賞金はパークレンジャーを目指す自身の学費に充てられることになるだろうとしました。

なお、これ以前のRTA記録としては2007年の182Hitが最大であったとのことです。

《Arkblade》

関連業界のあちこちにいたりいなかったりしてる人 Arkblade

小さいころからPCゲームを遊び続けて(コンソールもやってるよ!)、あとは運と人の巡りで気がついたら、業界のあちこちにいたりいなかったりという感じの人に。この紹介が書かれた時点では、Game*Sparkに一応の軸足を置きつつも、肩書だけはあちこちで少しづつ増えていったりいかなかったり…。それはそれとしてG*Sが日本一宇宙SFゲームに強いメディアになったりしないかな。

【注目の記事】[PR]
コメント欄を非表示
※一度コメントを投稿した後は約120秒間投稿することができません
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください
  • スパくんのお友達 2021-02-05 13:32:28
    え?
    普通に全HITしたことあったけど?
    1 Good
    返信
    3件の返信を表示 返信を非表示

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 『ゼンゼロ』新キャラ「シード」海外コミュニティでも注目集まる…主に足に

    『ゼンゼロ』新キャラ「シード」海外コミュニティでも注目集まる…主に足に

  2. 『ゼンゼロ』服が一部消える「裏技」!?―水着はクッキリ、タイツやバイザーはスケスケに

    『ゼンゼロ』服が一部消える「裏技」!?―水着はクッキリ、タイツやバイザーはスケスケに

  3. 世界限定2,000個の『サイバーパンク2077:仮初めの自由』トランプ登場!

    世界限定2,000個の『サイバーパンク2077:仮初めの自由』トランプ登場!

  4. “インディーゲームドリーム”を体現した「ポケットペアパブリッシング」は、どんなゲームを支援していく?事業責任者に訊く“ビジョン”と“ハードル”【BitSummit the 13th】

  5. あなたの好きな「ポケモン」粘土で作ります!…雑に。風変わりな職人にリクエストが殺到

  6. Discordのイギリスユーザー向け年齢認証が全面適用―顔認証システムは「フォトモード」で回避できてしまうとの指摘も

  7. Amazonでテレビドラマ版「Wolfenstein」制作中―ドラマ版「フォールアウト」手掛けるKilter Filmsも参加

  8. 「あのフレンドは、今もどこかで元気にしてるかな」消えたゲーム仲間に向けたメッセージが話題に

  9. 『モンハンワイルズ』水鉄砲でモンスター討伐に挑むプレイヤー現る―2ダメージを重ねる執念のハンティング

  10. サイバーパンクな街で暮らすライフシム『Nivalis』雰囲気抜群のゲームプレイトレイラー!

アクセスランキングをもっと見る

page top
Game*Spark
ユーザー登録
ログイン
こんにちは、ゲストさん
Avatar
メディアメンバーシステム