
BattleState Gamesが開発・運営するリアル系ハードコアFPS『Escape From Tarkov(EFT)』。2回にわたってサバイバル法を特集してきましたが、今回は、序盤~中盤のタスクやHIDEOUTの拡張に必要なアイテムを特集。見つけたらできるだけ持って帰っておきたいものをお届けします。
タスク編
実は序盤のタスクで必要なアイテムはそこまで多くはありませんが、主に電化製品がポップする場所でなければ出現しにくいものが中心となっています。特に「暗号化されたUSBフラッシュドライブ」は多数必要なものの、出現自体がレアでなかなか見つかりにくいため、見つけたら直帰するぐらいの勢いで持って帰ることを優先すべきです。また、カーバッテリーは2x3マスで大きく重いため、見つけた際にはアイテムの取捨選択が必要になってしまいます。

また、最序盤で必要なSalewaやモルヒネ注射器は医療品バッグなどに、ガスアナライザーも電化製品がポップする場所に沸きますが、ルーズルート(マップ上にそのままアイテムが沸くタイプ)だけでなく、ファイルケースといった箱の中などでもポップするため、スキル上げを兼ねて漁れるところを漁っていくと見つかりやすいはずです。






HIDEOUT編
HIDEOUTで必要なものはレイド内で見つけたものに付与されるFind in Raid(FIR、チェックマークがついているもの)ステータスでなくとも良いため、フリーマーケットで購入して建設を進めてしまうのが非常におすすめですが、やはりみんなが必要ということはそれなりに金額も高いもの。筆者としては持ち帰れるものは持ち帰っておき、余ったものなどは金策を兼ねて売っています。
可能であればゲームをプレイする前に必要なアイテムと量をメモしておき、なるべくそういったアイテムを中心に集めて帰って来れるのが理想ですが、必要量が多かったり入手しにくいものもいくつかあるため、手持ちのお金と相談しながら、買う量を考えていきましょう。数多く必要になるものとしては、「ワイヤ」「白熱電球」「波型ホース」あたりで、目に見えて足りない!となりがちです。
























もしかして集めるのが難しい…?

これ、集めるの無理じゃない……?と心が折れそうになるアイテムが、プレイしていれば今回ご紹介した中にいくつかあると気づいてしまう人が多いはず。現在の『EFT』では多少出やすくなりましたが、初期からプレイヤーが苦労するアイテムの代表として「暗号化されたUSBフラッシュドライブ(Secure Flash drive)」があります。こういったレアアイテムはScavで出撃した際に、初期時点で持っていることが稀にあるため、金策やアイテム集めを兼ねてScavをきっちりと回していくと、案外手元に余るようになります。
また、Woodsの西側、湖近くのテントやPCのフロントパネルや足元にも出現するため、近くに行った際には沸いてないか確認するのを強くオススメします。白くて小さいため見逃しやすいこともあり、案外落ちていることもあるかもしれません。
その他にもこの種類のアイテムはここから出やすい、といったものを感覚で掴めるようになってくると、自然と漁りルートなどが決まってくるため、より効率的に素早く集めることができるようになるはずです。
『Escape From Tarkov』は現在クローズドベータテスト中です。