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【吉田輝和の絵日記】ボス討伐のために自由に素材採取&建築作業!ソロで楽しむメガヒットゲー『Valheim』

正直、木を伐採するだけで楽しいゲームです。

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【吉田輝和の絵日記】ボス討伐のために自由に素材採取&建築作業!ソロで楽しむメガヒットゲー『Valheim』
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今回は、Coffee Stain Publishingが発売し、Iron Gateが手掛けるPC向けソフト『Valheim』です。

本作は、北欧神話やヴァイキングが題材のオープンワールドサバイバル。プレイヤーは世界に存在するボスを倒すために、素材を採取して装備や拠点を作っていくことになります。

そう、僕が大好きなクラフトゲームです!

『Minecraft』にハマっていた頃は、友人の大原くんや安倍くんが家に遊びに来るたびにひたすらマルチプレイをしていました。

お互い最低限の会話しかせず、ご飯も食べずに朝から終電の時間までぶっ通しで……!

『マイクラ』で得たサバイバル知識を発揮するぜ!

まずはキャラクターメイキング。性別や髪型、ヒゲが変更可能。カスタマイズできる箇所は少ないが、これから色んな装備でオシャレ出来そうだしまあいいか。

モヒカンっぽい髪型のおっさんに「YOSHIDATERUKAZU」と名前をつけた!

ゲームは、謎の絵が描かれた巨石の前から始まる。木々や草が生い茂るだだっ広い草原だ。

案内役の鳥フギンいわく、この巨石に描かれている生物を倒すのが主人公の目的のようだ。

でもそんなことよりクラフト!

僕は、フギンの説明もほとんど聞かず、一心不乱に枝や石を拾い集める。

小さい木は素手でも伐採出来るが、斧があれば大木を切り倒せるので効率よく木材が集められる。拾った枝と石で「石の斧」をクラフト!

斧のおかげで大木がスパスパ切れるぜ!

ただし注意しなければならないことがある。切った大木は倒れてくるので……

潰されて死ぬことがある。


すっかり暗くなってしまったが、ある程度木材が集まった。これで拠点を建設するぞ!

まずは作業台を作る。石の斧やハンマーなどのクラフトには不要だが、建築素材をクラフトするには作業台が必須なのだ。

床を張り、その周りに壁を立てる。建材は回転して角度を変えられるので、建築の自由度はかなり高そうだ。


壁を作り終えたところで材料が尽きたので素材の調達をしないといけない。でも外からは敵の恐ろしげな鳴き声がするし……。

怖いので日が昇るまでじっとしていよう。


翌朝、作業再開。集めてきた木材を使って屋根を貼り付け……「吉田ハウス」の完成だ!

今後はここを拠点として様々なクラフト素材を集め、いつかは豪邸に増築していくぞ!


今は天井がない掘っ立て小屋だけど……(作り方がわからなかった)

新アイテムゲットのために探検開始!

敵がはびこる黒い森に、居るだけで凍えてダメージを食らう雪山……。

様々な場所を探検して、半裸の装備と棍棒だけでは貧弱すぎることがわかった。


なんなら森にいたスケルトンの方が文明的な装備をしていた。

僕もスケルトンに負けないよう文明的な装備を獲得するため、比較的安全な草原を探索。途中、銅鉱脈を見つけたが、ツルハシを持っていないので採掘出来なかった。

いずれは銅装備も作りたいなあ……。


そういえば、クラフト素材を手に入れることで新たなレシピが解放された。なるほど、火打ち石があればナイフや強化された斧が作れるのか。

火打ち石は海沿いなどの水辺に落ちているのだが、草原にある吉田ハウスから遠い場所なので、これを拾って持って帰るだけでも日が暮れてしまう。うーむ……。

悩んだ結果、海辺に「第2吉田ハウス」を建築した。壁は2段重ねているので天井は高いし面積も広いぞ!バイバイ、初代吉田ハウス!


新しく作った弓で鹿を狩る。

鹿を倒すと皮の素材が手に入り、その素材でまた新たな装備がクラフト出来るようになる。

このように、連鎖的に新しいことが出来るようになるのが非常に楽しい!


フィールド上に謎のアドバイスが書かれた石碑がいくつも点在しており、この世界にはまだ僕が知らないことがたくさんあるようだ。

でっかい鹿VS我が家!


建築に装備作り、探検にバトル……全力でサバイバル&クラフト生活を楽しんでいて、ゲームの目的をすっかり忘れていた。そういやボスを倒せって言われていたな。

ボスを召喚するには、祭壇に指定されたアイテムを捧げる必要がある。

今回の場合だと召喚するボスは巨大な鹿で、祭壇に捧げるのは鹿のトロフィー2つ。ちなみにトロフィーとは生首のことだ。

すんごい野蛮!

祭壇に鹿の生首を捧げるとあたりが暗くなり……巨大な鹿エイクスュルがあらわれた!

うおっ、こいつ電撃の範囲攻撃をしてくるぞ!近づくことすら難しそうだ。

そこで弓の出番だと思ったら家に置いてきてしまった!結構ダメージを受けたし、一度家に帰って体勢を立て直さねば。

しかし、エイクスュルから逃れられず、吉田ハウスまでついてきてしまった。

まあ家の中に居れば安全だろうと思っていたら……アイツが放つ電撃が、我が家の壁にダメージをゴリゴリ与えてきたではないか!

そう、壁や床などの建材には耐久度がある。攻撃されたり雨風に晒されりすると耐久値が減っていくので、定期的にハンマーで修理する必要があるのだ。


このまま家を破壊されてはたまらん。意を決して外で迎え撃とう。

走って距離をとって弓矢を撃ち、また走って距離をとり……それを繰り返して少しずつダメージを与える。


そうしてエイクスュルを討伐!素材をドロップして消えていった。ざ、ざまあみろ!

あっ!こいつが落とした「固い鹿の角」を使ってツルハシが作れるじゃないか!

『マイクラ』なら開始5分程度で手に入るのだが、本作では、ツルハシの入手に10時間かかってしまった。

会いたかったぞ、ツルハシちゃん!

このツルハシがあれば銅鉱脈も採掘出来るじゃん!文明が発展する予感に胸を躍らせつつ、半壊した我が家を修復するのであった。



この記事でお届けしたのはプレイ開始から10時間ほどの内容。今はもう140時間を越えてドハマりしています。ストアの紹介欄に「3~5人での協力プレイを推奨」との記載がありましたが、ソロでなんとかなっています。

ドット絵みたいに描かれていながら遠景が美しく感じるグラフィック、そして木の伐採に魅力を感じました。森の中で木を切ると、倒木が他の木にぶつかり、その木が折れてまた他の木にぶつかって……とドミノ倒しのように森が平地に変わっていくのでたまらなく気持ち良いです!

建築要素は、大きな物を建てようとすると、梁や柱を効果的に設置しなければならないので「面倒くさいな~」と思う反面、作りごたえがあります!

早期アクセスゲームでも出来ることが満載でほぼ製品版のようなクオリティでした。これからアップデートで内容がさらに充実すると思うとワクワクしますね。

吉田輝和のプロフィール:自画像の絵日記を20年以上書き続けている謎のおじさん。近年、「ちおちゃんの通学路(KADOKAWA)」や「お稲荷JKたまもちゃん(一迅社)」、「からかい上手の高木さん(小学館)」などの人気漫画のモブキャラとして登場しており、これまでアニメ作品に3回登場した。何故こんなに漫画に登場しているのか、描いた漫画家も吉田本人もよくわからないらしい。 最近、『スカイリム』を二人でプレイする絵日記企画「スカイリム二重人格ロールプレイの旅」をはじめた。同企画の最新話通知用Twitterはこちら。吉田輝和個人のTwitterはこちら

「吉田輝和の絵日記」で取り上げてほしいゲームタイトルがありましたら、こちらの申込みフォームで教えてください!すべての要望には応えられませんが、それでも出来るかぎり応えていきたいと思います。
《吉田 輝和》

おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

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