ドラクエ特番で飛び出した堀井雄二氏のコメントがアツい!「『ドラクエXII』はダークな感じ」「『モンスターズ』新作は制作中」─『I』『II』のリメイクに意欲的、構想も語る | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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ドラクエ特番で飛び出した堀井雄二氏のコメントがアツい!「『ドラクエXII』はダークな感じ」「『モンスターズ』新作は制作中」─『I』『II』のリメイクに意欲的、構想も語る

ナンバリング最新作『ドラクエXII』や、完全新作『ドラゴンクエスト トレジャーズ』、待望の『ドラクエIII』リメイクなどが発表され、各タイトルについて堀井氏が言及。トレーラーだけでは分からない、新情報の数々が明かされました。

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スクウェア・エニックスは、シリーズ関連の最新情報を伝える配信番組「ドラゴンクエスト 35周年記念特番」にて、6タイトルにわたる新発表を行いました。

発表されたタイトルはいずれも気になるものばかりですが、興味深いのは新作発表だけではありません。『ドラゴンクエスト』の生みの親であり、多くの作品に携わっている堀井雄二氏が、各タイトルに関するコメントを述べており、その中には見逃せない情報も数多くありました。

そこで本稿では、堀井氏のコメントをピックアップし、まとめてお届けします。アナウンストレイラーやティザームービーには含まれていない、見どころたっぷりの発言も多いので、どうぞお見逃しなく。

『ドラゴンクエストけしケシ!』



『ドラゴンクエスト』シリーズでお馴染みのキャラクターやモンスター、アイテムがみんな“消しゴム”となり、ラクガキを消していくパズルゲームです。スマートフォンやタブレット端末向けのリリースを予定しており、基本プレイ無料です。

パズルゲームは、『ドラクエ』シリーズ史上では初となります。ですが、堀井氏自身はパズルゲームを好んでプレイしており、パズルゲームを作りたいという気持ちも前からあった模様です。

本作について堀井氏は、「揃える消しゴムによって、技があったり」「冒険書は3つあります。スマホ1台でも、3人が(それぞれ)遊べます」とコメント。家族がそれぞれの冒険の書でプレイする、といったスタイルも一興かもしれません。

『ドラゴンクエストX 天星の英雄たち オンライン』



『ドラゴンクエストX』のバージョン6にあたる『ドラゴンクエストX 天星の英雄たち オンライン』が発表されました。予告映像では、バージョン5までの歩みを振り返ったほか、バージョン6のサブタイトルや天使らしき女性の姿などが披露されました。

この女性について訊ねられた堀井氏は、「まだ内緒なんですよ」「サブタイトルから想像してください」と述べるに留め、「バージョン6も大きな転機がある」「シナリオチームも気合いが入ってる」といったコメントも合わせて行いました。

『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン』



『ドラゴンクエストX』はこれまでオンラインゲームとして展開してきましたが、紡がれた物語をスタンドアローンで楽しめる『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン』も新たに発表。キャラクタービジュアルはデフォルメされ、オンライン版とはひと味違う見た目が楽しめます。

「『ドラゴンクエストX』はオンラインなので、本作だけやってない人も多かったんです」と堀井氏は語り、新たなユーザーに向けたタイトルであることを示唆します。ストーリーはオンライン版と同じなので、「オンラインだから……」と敬遠していたユーザーも、本作でその物語を堪能できることでしょう。

また、多くのプレイヤーが集まるオンラインゲームではないと前置きした堀井氏は、「マップも、きゅっと」と、その広さが変わる旨も告げています。さらに、見た目が大きく変わってるため、「オンラインで遊んだ人も楽しめるのでは」ともコメント。加えて、「遊びやすいです」といった発言もありました。

『HD-2D版 ドラゴンクエストIII』



往年の名作『ドラゴンクエストIII』のリメイクが決定し、その制作開始が明かされました。ドット絵と3DCGを融合させた「HD-2Dグラフィック」を採用しており、この手法は同社のヒット作『オクトパストラベラー』にも用いられています。

「HD-2Dグラフィック」によるシリーズ作のリメイクは、本作が初となります。なぜ、初代や『II』ではなく、『III』が選ばれたのかと問われると、「今までは、『I』、『II』と順番にやってたと思うんですけど、『III』が一番思い入れがあったので、(今回は)『III』からいきなり作っちゃえ、と」と堀井氏が返答。

さらに、「もし行けるなら、続きとして、この後『I』『II』と行きたい」と、今後のリメイク展開にも意欲を示したほか、「前は、『I』『II』『III』と行って、『III』で意外な展開がありましたよね。今度は逆に、『III』から始まって『I』『II』とやり、この『II』のところで意外な展開を考えています」といった発言も飛び出しました。

あくまで、こうできたらいいという要望としての話でしたが、「ここで言っちゃっていいのかな?」とつけ加えると、ホイッスルのような音が割って入り、トークにストップがかかります。ですが最後に、「そういう意表を突きたいな」「この順番で“驚き”を出したいですね」など、胸の内をポロリと語ってからこの話題は締めくくられました。

『ドラゴンクエスト トレジャーズ』



スピンアウトであり、完全新規の作品となる『ドラゴンクエスト トレジャーズ』は、『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』の「カミュ」とその妹「マヤ」が登場。この2人が子供時代に迷い込んだ異世界を舞台に、新たな冒険の幕が上がるRPGです。

本作は、既存のRPGとは違うと明言されていますが、この点について問われると「まだ言えない」と堀井氏。また本作の概要を、「世界中の宝を集めてコレクションする」と表現しました。

そして、「本作は『ドラゴンクエストモンスターズ』の新作なのか?」との質問にも答え、「違います」と断言。「『モンスターズ』の新作は(これとは別に)作っているので、楽しみにしてください」といったコメントも。こちらについても、続報が待ち遠しいばかりです。

『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』



ナンバリング12作目にあたる最新作『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』が、今回のラストを飾る発表となりました。ティザー映像では、本作のロゴが披露されたほか、「人はなぜ、生きるのか」といった意味深なナレーションも飛び出し、早くも注目を集めています。

発売時期やプラットフォーム、また内容に関する具体的な情報などは伏せられていますが、「今回、ダークな感じになっています」「大人向けのドラゴンクエストというか」と、全体的な雰囲気について堀井氏が補足。

また、シナリオにも触れ、「選択を迫られるシナリオになっています」「自分の生き方を決める」「大きな決断があり、それでゲームが変わってしまうかもしれない」といった発言が。物語面への期待が高まります。

さらに、「コマンドバトルを一新」とも報告。ただし、コマンドそのものがなくなるわけではありません。こちらも具体的な言及はありませんが、既に堀井氏は試作版に触れており、「結構面白くなるぞ、と思ってます」と、確かな手応えを露わとしました。



各タイトルの映像だけでも、驚きと興奮が沸き上がるばかりですが、映像だけでは分からない貴重なコメントの数々を、ファンに向けて直接届けた堀井氏。今後もどんな情報を伝えてくれるのか、更なる続報が楽しみです。

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