全世界が受けた衝撃から20周年、大型国産Modまで生み出した『Arma』初代『Arma: Cold War Assault』(旧『OFP:CWC』)を振り返る【特集】 2ページ目 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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全世界が受けた衝撃から20周年、大型国産Modまで生み出した『Arma』初代『Arma: Cold War Assault』(旧『OFP:CWC』)を振り返る【特集】

祝『Arma』(初代『OFP』)20周年!シビアなゲームですが、その高いリアリティとキャンペーンの物語が多くのプレイヤーを虜にしました。

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全世界が受けた衝撃から20周年、大型国産Modまで生み出した『Arma』初代『Arma: Cold War Assault』(旧『OFP:CWC』)を振り返る【特集】
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今から遊ぶ『Arma: Cold War Assault』!知っておく要素は何?

さてここからは、先日無料配布されて入手出来た人向けの『Arma: Cold War Assault』のプレイまでのTIPSをお届けします。まずグラフィック設定ですが本作は20年前のタイトルであるため、当時は4:3のCRTディスプレイが主流だったこともあり、設定を16:9にしても横に画面が引き延ばされるだけ。そのためインストールフォルダ→Users→自分の名前にあるUserinfo.cfgをメモ帳などで開いて直接編集し、fovTopなどを対応する数値に変更する必要しておきましょう。

キャンペーンではチュートリアルがあるので初めてでも大丈夫

またグラフィック設定に関しては、地形(Terrain)の設定を上げると車輌やパフォーマンスなど影響を受けすぎるのでNormalかHighのままに、また描写距離(Visibility)も2km以内にしておくのが最適です。これは描写距離を上げすぎるとAIの視界範囲も広がるため、重要なユニットが先に発見されて戦闘が発生し、ミッションが正常に働かないこともあるからです。

Addon/Modの導入方法も少し特殊。Addonは、インストールフォルダのAddonに直接入れ込み、ミッションエディターなどから配置して動作を確認するだけ。一方でModの場合はインストール後(例えば『BOH』なら解凍後に出来たファイルをインストールフォルダに移動させるだけ)に、ショートカットのリンク欄を直接編集し(Steamの場合なら起動オプション)、リンク先の末尾に「-mod=(フォルダ名)」を入力して完了です。導入が成功していれば付属のミッションをエラーなく遊べます。

-nosplashscreenは起動時にロゴを表示させないコマンドライン。メモリなど問題が起きた場合-nomapで解決することも

基本的な操作は一般的なFPSと変わりませんが、2021年現在のように操作が固定化される以前のタイトルなため今プレイするとやや独特なキー配置に感じるユーザーもいることでしょう。まず設定しておくべきは「Time Acceleration(時間加速)」です。日本語キーボードでは、この機能がキーに対応していないため改めて設定し直す必要があります。

キャンペーンとは別にシングルミッションでは即ゲームプレイに入れる

基本設定はだいたいこれでOK。ほかにも、車輌の搭乗や武器の取得などはアクションメニューから行います。またキャンペーンにチュートリアルがあり、大体の操作はそこで習得できるため、シリーズに初めて触れるなら予めプレイしておくと良いでしょう。なお、本作ではミッション中、基本的に1回しか途中セーブできないため(チェックポイントは複数ある場合もある)タイミングを見極めてセーブするのも忘れずに。

『OFP』は当時重かったゲームの一つではありますが、現代のPCによるマシンパワーで快適に遊びやすくなっているため、先日の無料配布で手に入れたユーザーやSteamサマーセールもで購入したユーザーも含め、一度遊び直してみてはいかがでしょうか?

《G.Suzuki》

ミリタリーゲームファンです G.Suzuki

ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムなどミリタリーを主軸に据えた作品が好みだが、『R-TYPE』シリーズや『トリガーハート エグゼリカ』などのSTGも好き。近年ではこれまで遊べてなかった話題作(クラシックタイトルを含む)に取り組んでいる。ゲーム以外では模型作り(ガンプラやスケモ等を問わない)を趣味の一つとしている。

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