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『ポケモンユナイト』「ヤドラン」は拘束系ディフェンダー!おまぬけフェイスで集団戦はいぶし銀の働き

『ポケモンユナイト』ヤドランの使い方まとめ。スキルで相手を拘束して仲間に倒してもらうお仕事です。

家庭用ゲーム Nintendo Switch
『ポケモンユナイト』「ヤドラン」は拘束系ディフェンダー!おまぬけフェイスで集団戦はいぶし銀の働き
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5vs5の戦略バトルが楽しめる、ニンテンドースイッチ『ポケモンユナイト』。


様々なポケモンの中からどれを選べば…という悩みは尽きないと思います。本記事では「ヤドラン」の立ち回りや戦術を紹介。相手を妨害する技に長けた拘束系ディフェンダーとなっています。


◆ヤドランってどんなキャラ?


なんでこの場にいるかもわかってなさそうなフェイスがかわいすぎる

ヤドランは中級者向け・遠隔タイプ・ディフェンス型のポケモンです。特性による耐久を利用しながら相手を拘束し、仲間の追撃で撃破していくといったスタイルが強みです。


特性は「どんかん」。説明にはダメージを受けてもHPが少しづつしか減らない…と書いてありますが、ダメージを受けると一旦HPゲージに未確定ダメージが青色で蓄積するようなイメージです。まだ確定していないぶんのダメージは相手のポケモンに攻撃することで一部打ち消すことができます。同時に相手のポケモンの特防も少しの時間減少するので、特技がすべて特攻タイプのヤドランとしてはありがたいものです。ちなみにHPゲージがすべて未確定ダメージで埋まった場合は普通に倒れます。


通常攻撃の3発目は強化され、命中時に対象と周りにいる相手にもダメージを与え、移動速度減少の妨害効果も発生します。集団戦の追撃などは積極的に参加することで相手を逃さず倒し切りましょう。


◆仲間との連携で真価を発揮するタイプの技


マッチ開始時点で覚えられるのは「みずでっぽう」と「なまける」の2種類。


「みずでっぽう」は狙いを付けた方向へのダメージ技。範囲内の敵全員にダメージを与え、移動速度を少しの間減少させる効果を持ちます。また、技のボタンを長押しするとゲージが表示され、ゲージが半分以上溜まった状態で発動すると効果範囲とダメージが上昇。ゲージが溜まりきってしまうと不発になるため、適度なタイミングで放す必要があります。


「なまける」はその場で動かずに回復する技です。特性と組み合わせることでかなりの耐久度を誇ります。ちなみにカビゴンの「ねむる」とは違い、なまけるを使用中に相手に攻撃されると回復量が落ちるので注意が必要。早め早めに使っておき、HPゲージを高く維持しておくことで相手に付け入るスキを与えないようにしましょう。


レベルが4になり、ヤドランに進化すると「みずでっぽう」を「ねっとう」か「なみのり」へと強化可能になります。


「ねっとう」は直線の範囲内にいる敵全員へダメージを与え、同時に射出した先に蒸気を発生させ、蒸気の範囲内の相手はやけど状態となり継続ダメージ+移動速度減少状態にする、「みずでっぽう」の純粋強化といった内容のわざです。


「なみのり」は指定した方向になみを作って突進、範囲内の相手にダメージを与える技です。全部で3回波が発生し、1回目の波には相手を吹き飛ばす効果があります。戦闘開始の初手に使って相手を吹き飛ばし、味方と連携して一方的に攻撃をしかける時間を作ったり、自身も移動することを利用して逃げに使ったりと、役割は多いわざとなっています。アップグレード後は3回の波すべてに吹き飛ばし効果が発生するためより相手への妨害効果が高まります。


レベルが6まで育つと「なまける」が「ドわすれ」か「テレキネシス」の2種類に強化可能に。


「ドわすれ」は特性のどんかんによってまだ確定していないダメージを一部打ち消し、わざの使用後少しの間は妨害されなくなります。そして「ドわすれ」使用後の「ねっとう」「なみのり」の威力が上昇。さらにアップグレード後は特攻も上がるため、さらに強い攻撃を放つことが可能となります。


「テレキネシス」は指定した方向にビームを飛ばし、当てた対象を浮かすことができます。対象を浮かせている間にもう一度技のボタンを押すと自分のほうに引っ張りながら落とすこともできるため、相手の逃げなければいけない距離を伸ばすといった使い方も可能です。浮かせている相手は完全に無防備になりますが、ヤドラン自身も攻撃はできないため、仲間の連携によって初めて成立する技といえます。もちろん野生ポケモンを一人で倒す時には全く役に立ちません。あくまでチームで連携する際に便利なわざとなっています。アップグレード後はビームを飛ばす速度が上がり、自身から離れていく相手に対しても当てやすくなります。


ユナイトわざは「やぁん?キネシス」。相手を一定時間バインドし、攻撃をし続けるという性能です。このわざを使用中、自身にはかなり多めのシールドが付与され、さらに妨害無効状態にもなるため、自身が倒されて中断ということはほぼないのがありがたいところ。集団戦で暴れまわろうとするゲンガーやカイリキーなどを早いうちに捕まえて倒してしまえばその後の戦いを有利に進められます。


◆攻撃を受け止め、下がって回復を繰り返す。中盤以降は必ずチームメンバーと一緒に行動




序盤は「みずでっぽう」の火力(水力?)と「なまける」の回復で前に立ち、相手にハラスを繰り返す方向で立ち回りましょう。その間に仲間が育ってくれれば役割としては勝ちです。また、相手が倒しそうな野生ポケモンのとどめを「みずでっぽう」で奪い取るといった行動も積極的に行いましょう。


中盤以降は「なみのり」と「テレキネシス」を覚え「やぁん?キネシス」も合わせれば妨害技が実質3つある状態となります。カジリガメ争奪戦や散発的に発生する集団戦などには必ず参加し、常にチームメンバーと動くことを意識するとヤドランの強みが生きてくるでしょう。終盤に差し掛かってくる時間帯はユナイト技をちょっとガマンし、サンダー争奪戦の初手で相手主力を落とすために使いましょう。顔に似合わず繊細なキャラコントロールが必要なため、ヤドランを使う際はオプションで照準アイコンをオンにしておくといいかもしれません。


◆もちものは自身の耐久力を活かす方面で揃えよう


もちものは自身のHPを増やしたり耐久できるものを揃えてみましょう。


「かいがらのすず」で技命中時のHP回復、さらに特攻が上がることで回復量アップを狙い、「きあいのハチマキ」でピンチの時にHPを回復。「とつげきチョッキ」で特攻ダメージへのシールドを獲得。とにかく倒されないようなアイテム選定、チームメンバーがダメージを出したい時に自身が相手からのダメージの受け皿となって他を生かすという考え方です。


バトルアイテムはやはり「だっしゅつボタン」との相性がいいです。ヤドランは自身の持つわざ「なみのり」が逃げにも攻めにも有能なため、この技を活かす使い方が可能です。だっしゅつボタンで一気に距離を詰めてなみのりを使えば不意を突いたスタンからのテレキネシスによる拘束とコンボが繋がりますし、逃げる際も同様に使うことで一気に距離が稼げます。まだ「だっしゅつボタン」を持っていないという場合は任意のタイミングで回復が可能な「キズぐすり」を使い、逃げつつ、同時にチームメンバーが援護に来てくれるまで生き延びるといった使いかたがオススメ。


◆チームメンバーを何倍にも活かす動き方を


繰り返しとなりますが、ヤドラン一人で状況を打開する、ということはできないと考えるべきです。あくまでチームメンバーと一緒に行動し、アタッカーがのびのび攻撃できる場所をつくってあげる、といった方向を目指しましょう。立ち回りにクセはありますが、他のポケモンにはない強みと魅力があると思います。


…と、ここまで書いた時点で、まさかのアップデートで性能が変わるという発表が行われました。ヤドランを使われる方にとって一番気になるのは「なみのり:相手のポケモンに与える効果の持続時間を短くしました。」の一文ではないでしょうか。相手に与える効果時間ということは吹き飛ばしの時間が短くなる…?ちょっとこのままではこの記事は終われないということで、アップデートを待ってなみのりの効果を検証してみたところ…。


前半がアップデート前、後半がアップデート後のなみのりです。アップデート前が「ポン、ポーン、ポーン」といった吹き飛ばしだとすれば、アップデート後は「ポン、ポン、ポン」という感じに、確かに吹き飛ばしの時間(=行動不能にさせている時間)が短くなっているかも…。拘束時間が減ったため、これまで以上に味方との連携が必要そうです。今回のアップデートはヤドランには逆風かもしれません。とはいえ、行動を阻害できるわざをユナイトわざ含め3つ持てるという性能には、まだ輝く場所はあると思います。

《KADEN》
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