Activisionは、『Call of Duty: Warzone』のタイトルを12月3日より『Call of Duty: Warzone Pacific』に変更し、『Call of Duty: Vanguard(コール オブ デューティ ヴァンガード)』のファーストシーズンコンテンツの一部として正式に開始することを発表しました。
また、『Warzone』終焉に向けて、期間限定イベント「フラッシュバック」を11月19日より開始。期間限定モード「Operation: Flashback(フラッシュバック)」では、ヴェルダンスク(Verdansk)の街のアクションの歴史を網羅した、2つのユニークな報酬が手に入るサプライズが用意されているとのこと。勝利を収めたプレイヤーは、過去と現在の『WARZONE』を知り尽くした証として、アニメーション付きのコーリングカードがプレゼントされます。
11月25日からは、「太平洋の秘密」の期間限定イベントでカルデラの情報を入手することに。このイベントでは、12月の発売に先立ち、カルデラや様々なポイントに関する重要な情報を得ることができるとしていますが、『Vanguard』と『Warzone』と二つにまたがりチャレンジを完了することが条件となっています。ヴェルダンスクで生き残るために戦いながら Pacificのアーティファクトを手に入れて保護するなど、それぞれのゲームには独自の課題があり、それをクリアすると報酬が得られるとのこと。11月31日からはさらなる『WARZONE』の終焉イベントが開催。詳細は追って発表されるとのことです。
12月3日からはシーズン1が開始。完全にクロスプレイ、クロスプログレッション、クロスジェンダーのサポートに対応。『Vanguard』と『Warzone』が統合され、『Vanguard』の新コンテンツであるドッグファイトも登場します。「ブラックオプス コールドウォー」や「モダン・ウォーフェア」に登場したオペレーターやコーリングカードなど、『Vanguard』のコンテンツが『Warzone』にも追加され、クロスプログレッションやシーズンプレステージも楽しめるとのことです。また、「ヴァンガード」モードでは、ランチャーやLMG、固定式のAAタレット、自分で空を飛ぶ以外にも、飛行機を着陸させるための強固なソリューションを提供する対空(AA)トラックなど、新しい車両が登場。『Vanguard』プレイヤーには「カルデラ」への24時間限定アクセスを発行。『Call ofDuty: Vanguard』を持っているプレイヤーは、新しい太平洋マップを1日早くプレイ可能となっています。
そのほか、『WARZONE』のプレイヤーは、『WARZONE PACIFIC』のプレイリストで100 種類以上の武器を使用可能。また、ATV、SUV、ヘリコプターなど、これまでに乗ったことのある「オリジナル」の車も登場。『Vanguard』専用モードでは、飛行機や AA トラックなど、カルデラを移動するための新しい手段が用意されていますが、オリジナルの乗り物セットや、それらにアンロックしたビークルスキンは、これらの他のプレイリストにも存在するとのことです。
さらに、シーズン1では『Vanguard』と『Warzone』で初のバトルパスシステムを導入。無料のウェポンブループリント、コスメティックコンテンツ、2種類の機能的な武器など、最大 100 階層のアイテムをアンロックすることが可能に。シーズン中には、チャレンジやストアのバンドルを通じて、機能的な武器、武器の設計図、オペレータースキン、その他のコンテンツを入手することができるとしています。
『Call of Duty: Vanguard』シーズン1は12月3日に開始予定です。