2021年もそろそろ終わりを迎えましたね。ところで、各サイトでのセールも開催されておりますが、PCゲーマーの皆様はどのPCゲームプラットフォーム（販売サイト）を最もよく使われているのでしょうか？多数の選択肢がここ数年で増えた今だからこそ気になるこの疑問、調査にご協力いただければ幸いです。
それでは、選択肢となるサイトをご紹介していきましょう。
1. Steam
何はともあれ外せない世界の絶対王者。クライアント・アカウント式のサイトとして現在最もシェアを誇るサイトです。ただし、かつては「海外サイト」として扱われ、様々な苦汁を飲んだゲーマーは少なくありません。ここ数年では国内一般ゲームのメーカーも大規模に進出しており、日本語入り最新作が即日楽しめることも一般的なほどに多くなりました。
2. Epic Gamesストア
東（なんのこっちゃ）の王者がSteamならば西の王者がEpic Gamesストア。新興ながら、同社の擁する現代のゲームに欠かせない基幹ミドルウェアたるゲームエンジン「Unreal Engine」の圧倒的なリッチ感とシェアだけでなく、爆発的に世界に定着したザ・バトロワシューターな『フォートナイト』のバックグラウンドや売上を背景に、積極的な無料ゲーム独占ゲーム攻勢で地位を獲得するに至った様が印象的でしょう。みんな、セール中の無料ゲーは毎日更新なのはお忘れなきよう！
3. Microsoftストア
近年のWindows使っているならみんな入れてる、気づいてないだけで。『マイクラ』もそのうちこれでインストールしないと遊べなくなります。ということでシェアだけは超圧倒的なストアでしたが、近年までは空気……。ですが、今ではそれも過去のこと。ゲームパスの開始により、新作含むゲームを定額遊び放題という最大のアドバンテージで、まさかのダークホースに変貌。何とか言わないですけど、あのマルチゲーとかそのお付き合いで遊んでたゲームとか気軽にお試し的に遊べるようになったのは、パッケージ所有どころか「ゲームを購入すること」にすらそこまで重きを置かなくなったような現代ゲーマーにはまさにかゆいところに手が届く、と言った趣き。もちろんストアの全てのゲームが定額対象ではないですが、このまま同様の仕組みのAmazon Primeの映像配信のように定着できるのでしょうか。
4. GOG.com
かつての名作をDRMフリーとして提供する、を旗頭に始まったこのサイトも気がつけばもう古株。汎用ランチャーGOG Galaxyなども話題となりましたが、近年は新作インディーなども取り扱うようになってラインナップ自体は増えた一方で、少々コンセプトがブレ気味に……。業績の不振も伝えられる中頑張れGOG。明日はどっちだ。まだまだ『ヘビーギア』とか『メックウォリアー2 傭兵部隊』とか欲しいやつ多いので本当生き残って……。
アンケートフォームはこちら。選択は複数可能です。ただし、「最もよく使っているサイト」の項目だけはどれかひとつでお願いします。
集計期間は2021年12月28日17時まで。読者の皆様のご協力をお待ちしております。
