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「名越スタジオ」がネットイース日本支社と同一住所に設立―セガ退社の名越稔洋氏が取締役か

主な事業は「コンピュータゲーム、オンラインゲーム、モバイルコンテンツ等の企画、開発、制作、販売、運用及び管理事業」とのこと。

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Daniel Pearce/Future/ゲッティイメージズ
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欧州連合知的財産庁(EUIPO)に「Nagoshi Studio」なる商標とロゴが登録されていたことが、海外メディアVGCなどの報道で分かりました。

そこで今回、この報道を基にGame*Spark編集部で調査したところ、オフィスは日本にあることが判明。登記情報を調べた結果、去年セガを退社した『龍が如く』シリーズの総合監督・名越稔洋氏が取締役を務める「株式会社名越スタジオNagoshi Studio)」の存在が明らかとなりました。

情報によれば既に昨年11月の時点で登記されており、登記簿では「名越俊弘」表記で同氏が代表取締役の1人として名を連ねています。この表記はセガサミーの資料と同一であることから、名越氏と同一人物と考えられます。同登記簿によると、主な事業は「コンピュータゲーム、オンラインゲーム、モバイルコンテンツ等の企画、開発、制作、販売、運用及び管理事」とのことです。

また登記簿には、中国ゲーム開発会社ネットイース戦略投資部の東園 徐氏の名前や、ネットイース日本支社と同一の住所が掲載されています。ネットイースに関しては、Bloombergが昨夏に名越氏の同社移籍交渉について報じていたことから、交渉が完了した可能性もあります。


《ケシノ》

ゆる~いゲーマーです。 ケシノ

主に午前のニュース記事を担当しているライター。国内外、様々なジャンルのゲームを分け隔てなくカバーしています。アメリカに留学経験があり、2022年1月よりGame*Sparkにてライター業を開始。一番思い出に残っているゲームは『キョロちゃんランド(GB版)』。

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