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ネットで話題の単語当てゲーム『Wordle』がニューヨーク・タイムズに買収―開発者はプレイ無料の継続を望む

ニューヨーク・タイムズは『Wordle』が人々がNYTを求める新たなニーズになるとの見解を示しています。

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ネットで話題の単語当てゲーム『Wordle』がニューヨーク・タイムズに買収―開発者はプレイ無料の継続を望む
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Wordle』の開発者であるジョッシュ・ウォードル氏は、同タイトルがニューヨーク・タイムズ(NYT)により買収されたことをTwitterで報告しました。

『Wordle』とは、昨年10月にリリースされた無料で遊べる言葉当てゲームです。プレイヤーは、お題の5文字から成る単語を6回のトライでヒントを頼りに当てなければいけません。本ゲームはSNS上で人気を博し、ポケモンバージョンなどのフォロワー作品も多数登場しています。

ツイートによると、ウォードル氏は『Wordle』が自身の想像を超えるレベルに成長したことに畏怖を感じていたとコメント。『Wordle』の「素晴らしい体験を全ての人に提供し続けること」は重要であると認識しているものの、個人開発者であるウォードル氏にとっては荷が重いことを明かしました。

また、同氏は『Wordle』がNYTのサイトに移動したあとも、今まで通り無料でプレイできるようにNYTと話し合っているとのことです。

なお、NYT側は自社サイトにて今回の買収額が7桁台前半の未公開価格であることを報告。NYT紙は、英語圏の人々にとって不可欠な購読物になることを目指しており、『Wordle』はニュースとは違う人々がNYTを求める新たなニーズになるとの見解を示しています。


《ケシノ》

ゆる~いゲーマーです。 ケシノ

主に午前のニュース記事を担当しているライター。国内外、様々なジャンルのゲームを分け隔てなくカバーしています。アメリカに留学経験があり、2022年1月よりGame*Sparkにてライター業を開始。一番思い出に残っているゲームは『キョロちゃんランド(GB版)』。

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