インディーデベロッパーMister Morris Gamesは、アクションアドベンチャー『Haiku, the Robot』を発売し、トレイラーを公開しました。
本ゲームは、開発元によりメトロイドヴァニアとも紹介されている、横画面で展開するシングルプレイ作品。




過去の核爆発と蔓延するコンピューターウイルスの真相に迫ろう
舞台となるのは、200年前に核爆発により全ての生命が失われたポストアポカリプス世界。プレイヤーは、難を逃れた機械「Haiku」を操り、アルカディアと呼ばれる地の地下世界において、過去の核爆発の真相と、機械間で蔓延する謎のコンピューターウイルスの真相に迫っていきます。
実際のゲームプレイでは、探索で全体マップの全貌を徐々に明らかにしつつ、攻撃のスラッシュや、移動回避のジャンプやローリング、ダッシュ等を駆使した多数のボスを含む敵ロボットとの戦闘、友好的なロボットとの交流、シナジー効果のある複数のアビリティやアイテムの獲得などを行っていくものとなっているようです。

ボスラッシュモードが今後無料配信予定
開発資金を募る為に2020年に実施したクラウドファンディングのKickstarterキャンペーンにおいて、達成していた開発範囲拡大のストレッチゴールの1つ「ボスラッシュ」モードは、今後無料配信予定。また対応言語については現在の英語、スペイン語(ラテンアメリカ)、ポルトガル語(ブラジル)の3つのほかにも更に追加予定。海外ニンテンドースイッチ版に関しては、現在行っている移植テストで順調な結果を得られているとのことで、発売日の発表が間もなく可能となるとの見通しが伝えられています。

任天堂の携帯機であるゲームボーイに触発されたとされ、独特な色彩で楽しめる『Haiku, the Robot』は、PCを対象としSteamにて通常2,050円、5月6日までは15%オフの1,742円で配信中。海外スイッチ版も今後発売予定です。