パブリッシャーNACONとディベロッパーSpidersは『GreedFall 2 - The Dying World』を発表しました。
『GreedFall』は、17世紀中世を背景にしており、本作は『GreedFall』の3年前の物語で"デ・サルテ"の冒険を楽しむことができます。
プレイヤーは強制的に植民地Gacane大陸に連れてこられたTeer Fradeeの原住民。Gacane大陸は、マリコール疫病や戦乱での荒廃、派閥の権力闘争で混沌としており、プレイヤーはその旧世界で自身の自由を求め、狡猾な交渉や戦闘、同盟国を使ってある男の野望を阻止する必要があります。その他、キャラクターを自由に作成し仲間と共にクエストに参加したり恋人になったりすることも可能です。
本作について、NACONのCEOであるAlain Falc氏は、Spidersの新作『GreedFall 2 - The Dying World』を公開できて大変うれしく思っているとし、新たなプレイヤーやRPG、素晴らしいストーリー、アクションやファンタジーが好きなすべてのファンにアピールできることを願っていると述べています。
また、Spidersの創業者兼ディレクターJehanne Rousseau氏は、『Steelrising』の開発中も『GreedFall』への愛情は色あせることはなく、再びこの世界に戻ることができてとてもうれしく思っており、この新たな章ではプレイヤーはより広大で多彩な環境の旧大陸を冒険することになると語っています。
『GreedFall 2 - The Dying World』は2024年にPCとコンソールで発売予定です。記事執筆時点ではSteamページが公開されています。
※UPDATE(2020/5/20 0:29):当初、2023年発売予定と発表されていましたが、Naconよりリリース時の修正がありましたので、「2024年」とし再公開しました。