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PS5にシステムソフトウェアのアップデート―自動低レイテンシーモードの設定が可能に

システムソフトウェアバージョン22.01-05.50.00が配信されました。

家庭用ゲーム PS5

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PS5のシステムソフトウェアをバージョン22.01-05.50.00にするアップデートを配信しました。

本アップデートではシステムソフトウェアの安定性が改善されるとともに自動低レイテンシーモード(ALLM)の設定が追加されました。ALLMはテレビやディスプレイがゲーム機からの信号を認識すると自動で低遅延に切り替えるという機能です。

今回のアップデートで追加された設定では、ALLMに対応した機器と接続している場合に動作設定が可能になっています。「自動」ではゲームプレイ中にALLMが有効(メディアアプリ実行中はALLM信号が送信されない)となりますが、「オフ」にした場合でもVRR(可変リフレッシュレート)使用中はALLMが有効になります。

PS5のシステムソフトウェアアップデート情報はこちら、ALLMについてはこちらを確認してください。


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《いわし》

誰かにスイートロールを盗まれたかな? いわし

兼業ライター、Game*Sparkにて主にニュース記事を担当。幼少からのゲーム好きだが、どちらかといえば飽きっぽいやり込まない派であるため、そのゲーム経験は広く浅い。その中でもよく触れるジャンルはRPGやFPS・TPS、あまり手を出さないのはSTGやノベルゲームで、特にベセゲーとハクスラが大好物。尊敬する人物はLA馬場。

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  • スパくんのお友達 2022-07-08 8:26:48
    今回の対応の意味は、今まで強制的に掛かっていたPS5からのALLM信号のせいで、TV側に実装されている一部のゲーミング機能(BFIなどのモーションブラーリダクション、間欠発光インパルス駆動による早い動きのホールドボケ除去機能)がロックされ、使用できなくなっていた現象を改善するためのものかと思われる。

    PS側にALLMのトグルスイッチが実装されたことにより、オフにすれば、それらのロックされたTV側のゲーミング機能を使用することができるようになった。

    BFIや間欠発光インパルス駆動制御は、もともと早い動きのゲーム映像に発生する残像(ホールドボケ)を大幅に除去するためのゲーミング機能で、低遅延に次ぐ非常に重要な応答速度改善機能だ。

    今回のアップデートのおかげで、そうした機能を日頃から使用していたゲーマーからは喜びの声が上がっている。
    ALLMをオフにしても間欠発光インパルス駆動によって起こる遅延は本当に微々たるもので、今回のアップデートのおかげでパルス駆動をオンにしてゲームを楽しむことができるようになった。

    恩恵を受けたのはゲーミングパルス駆動機能を実装しているゲーミングモニタやLGのOLED C1、G1などのゲーミングテレビ。おそらくパナソニックのビエラなども恩恵を受けていると思われる。
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  • スパくんのお友達 2022-07-07 16:52:15
    いくらアップデートしても本体買えないから問題なしw
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  • スパくんのお友達 2022-07-07 14:01:43
    せっかくのALLM対応なのに一番親和性高くないといけないブラビアはテレビ側でVRR有効にすると強制的にゲームモード固定になるからALLMあろうが何も変わらんのよね。
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