インディーデベロッパーKaniPro Gamesは、横スクロールアクション『ヴァイオレットフジ子(Violet Wisteria)』のSteamストアページを公開しました。
本作は、1990年代の横スクロールアクション風を意識して制作された作品。プレイヤーは天界の女王「麻桐フジ子」となり、反乱を起こした魔導士の陰謀を阻止するために剣を持って戦いへと赴きます。全8ステージで、道中には手強いボスも待ち受けています。
フジ子の攻撃には白・赤・青の3色の属性があり、敵を倒すためには異なる色を選ばなければなりません。また、同じ色で攻撃すると「弾かれる」ため、利用することで穴を越えたり、高いところまでジャンプすることも可能です。公式YouTubeチャンネルでは、色システムに関する紹介映像も公開しています。
なお、本作は『夢幻戦士ヴァリス』『アリシアドラグーン』などのヒロイン主役のアクションゲームに影響を受けた演出と、『シルエットミラージュ』『斑鳩』などに影響を受けたゲーム体験を目指しているとのこと。剣と魔法で立ち向かうフジ子の活躍はもちろん、どこか懐かしさを感じるグラフィックやUIにも注目の作品です。





『ヴァイオレットフジ子(Violet Wisteria)』はPC(Steam)向けに2023年リリース予定です。