ポーランドのインディーデベロッパーEXOR Studiosは7月19日、アクションアドベンチャー・RPG『The Riftbreaker(リフトブレイカー)』に大型無料アップデートを配信すると共に、拡張ダウンロードコンテンツ「Metal Terror」を発売し、トレイラーを公開しました。





新要素盛り沢山の大型アップデートが無料実施

有料のストーリーDLCの配信と同時に、新たなバイオームである「Metallic Valley」と各種新要素が無料で追加。サバイバルモードの新シナリオで、バイオーム固有の新たな資源「Morphium」、それを使った新たな建築「Morphium Power Plant」のほか「Liquid Compressor/Decompressor」「Energy Wall」防衛施設「Morphium Tower」「Lightning Tower」が登場。




新武器「Lightning Gun」「Heavy Plasma Cannon」「Laser Sword」「Chainsaw」や新スキルを駆使し、「Wingmite」「Bradron」「Octabit」「Flurian」等の新種の敵との戦いを楽しむことができます。



そのほか多数のQoLの改善や修正が実施。詳しくはSteamのニュースをご確認ください。
新たなストーリーが描かれる有料DLC「Metal Terror」



このDLCでは、本編の舞台となるガラテア37に、実は主人公らよりも先んじた開拓者が存在したことが発覚。上記のように無料で追加された新たなバイオーム「Metallic Valley」を舞台に、数千年来隠されてきた謎が解き明かされます。プレイ時間は数時間規模とされ、導入時は本編のキャンペーンと統合。一定のプレイ進捗で本「Metal Terror」キャンペーンが開放されます。既に本編のキャンペーンを終了している場合は、すぐにプレイが可能とのことです。
Co-op含む新開発ロードマップを近日公開
本作の開発は引き続き行われ、数日以内に今後数か月の開発計画を載せた新たなロードマップを公開予定。かねてより実装予定が明かされているCo-opや次の拡張を含んでいるとされています。

今後の展開も楽しみな『The Riftbreaker』のDLC「Metal Terror」は、PC(Steam/Epic Games Store/GOG.com/Microsoft Store)/Xbox Series X|Sで配信中。Steamでは999円、Microsoft Storeでは1,150円です。またMicrosoft Store以外ではDLC発売に併せた本編の3割引セールも実施中。本編はXbox / PC Game Passにも現在対応しています。マーベラスが本編を販売中の国内PS5版に関しては後日告知や販売が行われるものとみられます。