NEOWIZが開発するオンライン専用FPS『Alliance of Valiant Arms(以下A.V.A)』のSteam版の配信が8月25日より開始され、Globalサービスを日本にも拡大することが発表されました。
『A.V.A』は2008年にリリースされ、当時このタイプとしては初の「Unreal Engine 3」の採用タイトルとして、そのグラフィックのクオリティが高く評価されました。以前にも海外ではSteamで配信がされていたものの、2018年6月29日にサービスが終了していました。今回のSteam版は日本国内での展開と、ベルギーとオランダでは対象外である旨がアナウンスされています。
本作にはショットガンやサブマシンガンを主武装とする近接型の「ポイントマン」、アサルトライフルを主武装とし防御力を生かした中距離戦が得意な「ライフルマン」、スナイパーライフルを主武装とした長距離型の「スナイパー」の3兵科が存在し、それぞれの特徴を活かした状況に合わせた使い分けが重要となります。
現在、日本国内での『Alliance of Valiant Arms』はゲームオンのゲームポータルサイトであるPmangで展開されていますが、本作『A.V.A Global』はゲームオンが運営する『A.V.A』とは異なるもので、NEOWIZ社が展開する別サービスになるとのことです。なお、ゲームオンが運営する『Alliance of Valiant Arms』も引き続きプレイ可能です。
リリースから14年ともなると、最新のゲームとの比較となると流石にグラフィック面でやや寂しいところがあるかもしれませんが、しかし面白さの本質においてはなんら褪せるところはありません。
※UPDATE（2022/8/10 22:13）：Steamでの以前の展開について追記し再公開しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございました。
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