オーストラリアのインディーデベロッパーStudio Drydockは9月21日、シミュレーションアドベンチャー『Wylde Flowers』を発売し、トレイラーを公開しました。
本ゲームは、ファンタジー世界を舞台に、見下ろし視点でキャラクターを操作する形式のシングルプレイ作品。









昼は農業、夜は魔女修行に勤しもう

プレイヤーは、これまで住んでいた都会から、小さい頃に過ごしたフェアヘヴンの町に移り住むことにした女性「ターラ」として、昼間はおばあちゃんである「ヘーゼル」の農場の手伝い、料理、釣り、動物の世話、工芸、夜はホウキの乗り方や、ポーションの作成、天候や季節の操作、猫への変身方法など魔法に関する修行をしながら、30名以上の個性的な町の人々との親交を深め、魔女となることを目指します。
町の人々の内、ノンバイナリーを自認する人・男性・女性から成る7人はロマンス対象で、プレイヤーによりロマンチックな恋愛から、親密な友情関係など任意の方向性で関係を進めることが可能とされています。
日本語に対応




本作は字幕とインターフェイスを対象に日本語対応済み。また、町の人々のセリフは英国アカデミー賞を受賞した俳優を含むキャスト陣によるフルボイスで、英語ではありますが感情表現豊かにいきいきとした演技を日本語字幕で楽しむことができます。

声の演技で18時間以上、ゲームプレイボリュームは長くて60時間強にも及ぶとされる『Wylde Flowers』は、PC(Steam)を対象に2,570円で配信中。そのほか国内ニンテンドースイッチ向けにも販売されています。