エレクトロニック・アーツが発売する大規模対戦FPS『バトルフィールド 1(Battlefield 1)』がSteamにて88%オフのセールを行っている影響で、プレイヤー数が急増しています。
非公式データベースサイト・SteamDBによると、同時接続プレイヤー数は11月2日時点からピーク時2万人弱まで伸びはじめ、現在では5万1,950人まで到達。直近1年間のプレイヤー数は多くても9,000人から10,000人ほどでしたが、ここに来て急激な伸びを見せています。
この急上昇の理由となったのは、Steamにて実施されている大幅割引と見られます。現在、Premium PassなどのDLCがセットになった『バトルフィールド 1 Revolution』が88%オフの516円という破格の割引セールを実施しているため、多くのプレイヤーが集っているようです。あくまでSteam版のみの数値ですが、他作品の24時間以内のピーク時プレイヤー数は最新作『BF2042』が5,435人、『BFV』が13,656人となっています。


本作は、対戦FPSとしては珍しい第一次世界大戦を舞台とした作品。ポピュラーなWW2ものとは一味異なるWW1ならではの武器やシチュエーションが楽しめます。同シリーズではしばらく現代や未来を舞台にした作品が続いていましたが、再び歴史ものに回帰した形です。


Steam版『バトルフィールド 1』のセールは、明日(11月8日)午前2時までと残りわずか。まだ持っていない方は、終了までにチェックしておきましょう。