アメリカンフットボールリーグ・NFLにて現在10勝1敗と絶好調のフィラデルフィア・イーグルス。海外メディアによると、チーム状況の好評の秘訣のひとつとして『グランド・セフト・オートV』の存在があるようです。
ニューヨークタイムズによると(Kotaku経由)、イーグルスの選手の多くがチームでの練習後にオンラインでゲームを楽しんでいるとのこと。eスポーツおよびコンテンツ作成チーム「2x Global」の創設者でもあるイーグルスのC.J. Gardner-Johnson選手が専用のロールプレイサーバーを用意して一緒に遊ぶ環境を用意しています。
ランニングバックのMiles Sanders選手はゲームに参加するようになって「多くの人と連絡を取るようになった」と話しています。Kenneth Gainwell選手は自身のTwitchチャンネルでゲームプレイに様子を配信。他にも多くの選手がゲームに参加しており、よりチームの絆を強固にしているようです。
C.J. Gardner-Johnson選手は「フットボールをして、家に帰って、ビデオゲームをしたいだけなんだ」とコメント。ニューヨークタイムズの取材に対し、イーグルスが絶好調なことにゲーム交流は“It’s kind of like our secret sauce.(私達の秘密のソースみたいなもの)”と話しています。