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家族と一緒にLet'sパーティーゲーム!年末年始の団らんをニンテンドースイッチで盛り上げよう

誰かと遊ぶのって楽しい!と思わせてくれるような作品を集めました。

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さようなら2022年、こんにちは2023年。年越しが近づくこの時期ですが、年末年始といえば家族団らんや親族一同が集まって久しぶりに親睦を深める、というご家庭も多いのではないでしょうか?

今回の特集では、そんなシーンにうってつけのみんなで遊べるパーティーゲームを5つ紹介します。2022年に発売された作品から定番のゲームまでおすすめどころをピックアップしたので、最後までみていってください。

『Nintendo Switch Sports』

『Nintendo Switch Sports』は直感的な操作でボウリング・サッカー・テニスなどのスポーツが楽しめるアクションゲームです。世代を問わず誰もが知っているルールで遊べるので、おじいちゃんおばあちゃん達と一緒に遊べる手軽さは随一。もちろん、日々の運動不足解消にも一役買いそうですね。

ゲームシステムはいたってシンプル。アクションゲームでありがちな特殊ゲージなどの難しいシステムはほとんどなく、それぞれの王道ルールでプレイするためすんなり遊べますし、種目別にチュートリアルが用意されているので初めて挑戦するひとでも安心です。裏を返せば小細工抜きの正々堂々とした勝負になるので、白熱した対戦が楽しめそうですね。

中でも筆者が特におすすめなのが、男の子ならみんな大好きチャンバラです。小さい頃、新聞紙を細く丸めてチャンバラごっこをした経験がある方もいるのではないでしょうか。その時のワクワクがゲームで再び体験できるのですから、気持ちも昂ります。

一通りマスターしてより高みを目指したい人にはオンラインマッチがおすすめです。遠く離れているフレンドや世界中のプレイヤーと対戦でき、勝利数を重ねるとランクバトル制の「プロリーグ」に参加できるようになります。高ランクを目指すのはプレイのモチベーションにもなりますし、なにより他のプレイヤーと遊ぶのは楽しいですよね。2022年11月29日(火)には新たにゴルフが追加されるなど、これからの展開にも期待が高まります。腕に自信のあるプレイヤーはチャレンジしてみてください。

また、余談ではありますが本作はニンテンドースイッチからJoy-Conを外して全身でプレイすることを想定されているので、ニンテンドースイッチライトでは遊べません。購入を検討の際には注意してくださいね。


Nintendo Switch Sports(ニンテンドースイッチスポーツ) -Switch
¥4,427
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

『マリオストライカーズ バトルリーグ』

2022年6月10日(金)に発売された『マリオストライカーズ バトルリーグ』は、サッカーのようでサッカーでないオリジナルの競技「ストライク」をテーマとしたスポーツゲームです。基本的には5対5で1試合が4分で終わるのでテンポよく熱いバトルが楽しめるため、兄弟や友人と遊ぶにはもってこいの作品ですね。

制限時間内に相手より多くのボールをゴールにシュートすると勝ち、という勝利条件についてはサッカーと同じなのですが、本作にはなんと反則が一切ないのです。相手にタックルを仕掛けてボールを奪い取り、邪魔する敵はマリオおなじみのアイテムでふっとばす、ハンドもないのでそのままボールを投げてシュートというなんともハチャメチャなプレイができます。

一見なんでもありなので簡単そうに見えますが、本作は予想以上にガチな戦いが求められます。キャラクター毎にシュート・スピード・テクニックなど得意分野が違う上、パス回しにアイテムの使用、先述した格闘要素などを絡めると瞬時に判断しなければならない要素が多く、どれも一筋縄ではいきません。しかし、ありえない戦法が行えるのも魅力のひとつであり、自分だけの勝ちパターンを編み出すのも楽しいですね。

オフラインプレイの他に、世界中のプレイヤーと対戦できる「ストライカークラブ」では、クラブに所属してオンライン対戦で競い合うクラブ対抗バトルリーグが楽しめます。これはMMOで例えるなら、最大20名所属できるギルドやクランのようなものであり、結果に応じてシーズンごとにランクが上下します。友達と一緒にチームを組んでどこまで通用するか腕試しするのも楽しいかもしれません。

競技性が高くいろいろな楽しみ方ができる反面、「どこまでガチるか」に左右されそうではありますが、現実のスポーツでは危険すぎて到底できないデザインをゲームならではの表現でうまくまとめています。のんびり楽しむも良し、より極めていくのも良しと絶妙なバランスの作品です。


マリオストライカーズ バトルリーグ -Switch
¥5,536
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

『太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル』

『太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル』は、2022年9月22日(木)に発売された音ゲーで、なんと4年ぶりのシリーズ最新作となります。「太鼓の達人」といえばバチを両手にゲームセンターで遊べる誰もが知っているビックタイトルですよね。そんな本作が最新の人気曲から定番のアニメソングまでひっさげてきたとあれば、ファン必見間違いなしです。

システム面は今までと大きく変わらず、楽曲に合わせて「ドン」と「カッ」をタイミングよく押すシンプルなゲーム性であり、今作で新しく練習モードや演奏モードが追加されました。過去作をプレイ済みの方にとっては全体的にちょっと既視感があるシステムかもしれませんが、本作最大の見どころは有料サブスクリプションサービスによる「太鼓ミュージックパス」でしょう。

これまで太鼓の達人はゲームセンターなら1,000曲以上あったのに対し、ニンテンドースイッチの過去作だと多くても400曲前後と少なく、その大半はDLCによるもので別途購入が必要でした。しかし、本作では太鼓ミュージックパスに加入すれば遊べる500曲が越えととても多く、現在も定期的にアップデートが行われています。音楽は時代とともに流行も変わるので、その当時の最新曲で遊べて飽きもこないでしょう。

長々と本作の魅力について語ってきましたが、パーティーゲームということでもちろんマルチプレイも可能。最大4人まで遊べる「どんちゃんバンド」は、自分の担当するパートを選んでみんなで協力してクリアするモードです。だれかひとりでも叩けないと失敗になってしまうので、みんなの息を合わせるのが成功のカギですね。「ドンカツおもちゃ対戦」は相手の演奏を邪魔するデッキを用意してバトルするという一風変わったモードで、あらかじめ用意した戦略と太鼓の腕が両方要求されます。普段のルールと一味違って熱い駆け引きが楽しいえすね。

多くの楽曲は太鼓ミュージックパスに加入しなければプレイできないという点で、賛否両論あるかと思いますが、本シリーズが好きな人にとっては最高の環境だと言えるでしょう。最初の7日間は無料体験できるコースもあるので気になった方はチェックしてみてくださいね。



『マリオパーティ スーパースターズ』

『マリオパーティ スーパースターズ』は昔懐かしのスゴロクをベースにしたシリーズ最新作のパーティーゲームです。その歴史は長く、20年以上愛され続けてきたタイトルなのでほとんどの人がその存在を知っているのではないでしょうか。ターン毎に遊べるミニゲームもシンプルなものが多く、みんなで遊ぶにはうってつけの作品といえます。

本作のテーマは「ニンテンドー64のボードを完全リメイク」。ニンテンドー64で発売された3作品の中から、5つのマップが収録されているので、過去にプレイしたことのある人は懐かしく思えるでしょう。筆者自身も小さい頃に『マリオパーティー3』をとてもやり込んだ思い出があるので、これにはテンションが上がります。

ゲーム性もこれといって大きな変化はなく、交互にサイコロを振り、ミニゲームをプレイしてスターを集めるという昔懐かしのシステムを踏襲しており、特殊ギミックはないもののシンプルさが純粋な楽しさに繋がっているように思えます。当時ニンテンドー64で遊んでいたプレイヤーが大人になって、自分の子どもとリメイク版で遊ぶという画はなんだか込み上げてくるものがありますね。

本シリーズを語るうえでミニゲームの存在は欠かせません。ターン終了時にコインをかけて対戦または協力するのですが、ゲームの勝敗を決めるスターはコインで購入するので、ミニゲームを制する者はマリオパーティーを制するといっても過言ではありません。こちらは初代からWii Uで発売された『マリオパーティー10』の中から100個のミニゲームが厳選して収録されています。ジャンルはアクションやスポーツ、パズルとさまざまで実際にプレイすると本編そっちのけで遊んでしまうほどハマれる作品ばかりです。

また、本作ではシリーズ初のオンラインプレイが可能となっていて、遠く離れたフレンドや世界中の知らないプレイヤーとも対戦できるようになりました。1回のプレイに時間がかかるシステム上、都合が悪くなって中断せざるを得なくなっても、卓を中断セーブすることで再度途中から遊べるのも嬉しいところです。

歴代シリーズの良いとこどりをし、さらに細かい改善点も施している本作、みんなで遊べるパーティーゲームとしてワイワイ楽しんでみてくださいね。


マリオパーティ スーパースターズ -Switch
¥5,250
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』

『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』は、パーティーゲームの大定番「桃太郎電鉄」の最新作です。発売日こそ2020年と少し前ではありますが、各企業とのコラボやランキング形式の大会などのオンラインイベントが定期的に行われており、いまなお人気の高い作品です。

本作のベースも前項で紹介した「マリオパーティー」と同じくスゴロク。日本地図をテーマとしたマップ上で順番にサイコロを振って、訪れる駅でお店を買い取り、決められた年数でもっとも多くの総資産を蓄えたプレイヤーが勝利するというものです。ゲーム内での地理の位置関係や、各地の特産品などは現実のものを参考にしているので、本シリーズを通して地名や名物を知ったという方もいるのではないでしょうか。

システム的に過去作より大きな変化はなく、特定の駅やカードの廃止と追加、操作面の便利化といったバランス調整の類がほとんどで、以前と変わらない駆け引きや多彩な物件などが存分に楽しめます。

桃太郎電鉄のスリルとワクワクをより一層引き立ててくれる立役者といえば一発逆転要素のあるボンビーですよね。誰かが目的地に到達するたびに一番資産の少ない人の後ろにつき、ことあるごとにお金をむしり取っていきます。毎シリーズ違ったデザインと能力をもってくるボンビーですが、今作では定番のキングボンビーに加えて最凶形態「デストロイ号」が新たに登場しました。自らの意思で移動して、通過した他プレイヤーの物件ごと破壊する姿は悪魔そのもの。それまで順調にことを運んでいた人にとってはたまったもんじゃないですよね。

パーティーゲームの定番作品であり、思わず声が出るほど大盛り上がり間違いなしの本作。ユーザーに優しいシステムも合わさり、シリーズ初心者にもおすすめです。また、知る人ぞ知るシリーズ恒例のお色気イベントも健在なので、気になった方はぜひチャレンジしてみてくださいね。


桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番! ~
¥4,400
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)


今回は年末年始、友人や家族と集まる機会が増える場面にはうってつけのパーティーゲームを5つ紹介しました。オンラインプレイが多くのゲームに導入されてから、気軽に誰かと一緒に遊ぶ機会は増えましたが、実際に会ってプレイするゲームは格別ですよね。年に数回しかない交流の機会に、スイッチを使って親睦を深めるのもいいかもしれません。


ニンテンドープリペイド番号 9000円|オンラインコード版
¥9,000
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《おべ》
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