ソニー・ホンダモビリティの新ブランド「AFEELA」発表―Epic Gamesと協業しエンタテインメントの新たな価値創出目指す | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

ソニー・ホンダモビリティの新ブランド「AFEELA」発表―Epic Gamesと協業しエンタテインメントの新たな価値創出目指す

「AFEELA」は2025年前半に先行受注が行われる予定です。

ニュース ゲーム業界
ソニー・ホンダモビリティの新ブランド「AFEELA」発表―Epic Gamesと協業しエンタテインメントの新たな価値創出目指す
  • ソニー・ホンダモビリティの新ブランド「AFEELA」発表―Epic Gamesと協業しエンタテインメントの新たな価値創出目指す
  • ソニー・ホンダモビリティの新ブランド「AFEELA」発表―Epic Gamesと協業しエンタテインメントの新たな価値創出目指す
  • ソニー・ホンダモビリティの新ブランド「AFEELA」発表―Epic Gamesと協業しエンタテインメントの新たな価値創出目指す
  • ソニー・ホンダモビリティの新ブランド「AFEELA」発表―Epic Gamesと協業しエンタテインメントの新たな価値創出目指す

ソニー・ホンダモビリティは、現地時間2023年1月5日に開催されたテクノロジーショーケース「CES 2023」にて新ブランド「AFEELA」を発表しました。発表では同製品でEpic Gamesとの協業を行うことも明らかになっています。

「AFEELA」は、同社が考えるモビリティ体験の中心に在る”FEEL”を表した新ブランド。人がモビリティを“知性を持つ存在”として「感じる」ことや、モビリティがセンシングとネットワークに代表されるIT技術を用いて、人と社会を「感じる」こと、というインタラクティブな関係性を表現しているということです。

また、イベントではプロトタイプも初披露されたほか、提供価値のコンセプトである「3A(Autonomy, Augmentation, Affinity)」も明らかに。コンセプトのひとつ「Augmentation(身体・時空間の拡張)」では、Epic Gamesと協業して、モビリティサービスおよびエンタテインメントの新たな価値を創出していくということです。

スピーチおよび出展概要

  • SHMは企業パーパス「多様な知で革新を追求し、人を動かす。」のもと、創造性で未来を切り開く人々とともに、最先端の技術と感性を掛け合わせ、“Mobility Tech Company”としてモビリティの革新を追求していく。

  • 新ブランド「AFEELA」を発表。人とモビリティの新たな関係を提案するプロトタイプを初披露した。

  • 安心安全の実現に向け、今回のプロトタイプには車内外に計45個のカメラ、センサー等とともに、最大 800TOPSの演算性能を持つECUを搭載。

  • リアルとバーチャルの世界を融合していくことで、移動空間をエンタテインメント空間、感動空間へと拡張。その一例として、Epic Gamesとモビリティにおける新しい価値観やコンセプトの検討を開始。

  • 本プロトタイプをベースに開発を進めていく。2025年前半に先行受注を開始し、同年中に発売を予定。デリバリーは2026年春に北米から開始する。

  • モビリティのインテリジェント化を進めるため、AD/ADAS、HMI/IVI、テレマティクスなど、主要機能にQualcomm TechnologiesのSnapdragon Digital ChassisのSoCを採用予定。次世代のモビリティ体験の実現に向けて、戦略的な技術パートナーシップを築いていく。

  • モビリティサービスおよびエンタテインメントの新たな価値創出に向け、Epic Gamesと協業開始。

リリースでは、Epic Gamesとの協業について、具体的なサービス内容などは明かされていません。


【PS5】グランツーリスモ7
¥4,470
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《Mr.Katoh》

酒と雑学をこよなく愛するゲーマー Mr.Katoh

サイドクエストに手を染めて本編がなかなか進まない系。ゲーマー幼少時から親の蔵書の影響でオカルト・都市伝説系に強い興味を持つほか、大学で民俗学を学ぶ。ライター活動以前にはリカーショップ店長経験があり、酒にも詳しい。好きなゲームジャンルはサバイバル、経営シミュレーション、育成シミュレーション、野球ゲームなど。日々のニュース記事だけでなく、ゲームのレビューや趣味や経歴を活かした特集記事なども掲載中。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ニュース アクセスランキング

  1. 【PC版無料配布開始】鋼鉄拳ウサギのメトロイドヴァニア『フィスト 紅蓮城の闇』本編&『Olympics Go! Paris 2024』インゲームアイテム―夏のセール中のEpic Gamesストアにて

    【PC版無料配布開始】鋼鉄拳ウサギのメトロイドヴァニア『フィスト 紅蓮城の闇』本編&『Olympics Go! Paris 2024』インゲームアイテム―夏のセール中のEpic Gamesストアにて

  2. Humble Gamesの事業再編を受けて農場SLG『Coral Island』開発元がコンソール対応についてアナウンス―アップデートやスイッチ版リリースが不透明な状態に

    Humble Gamesの事業再編を受けて農場SLG『Coral Island』開発元がコンソール対応についてアナウンス―アップデートやスイッチ版リリースが不透明な状態に

  3. 『桃鉄』最新作が安い!『マリオ』『ポケモン』などもお手頃価格─『バルダーズ・ゲート3』2,728円など、ゲオ店舗のセールを現地調査

    『桃鉄』最新作が安い!『マリオ』『ポケモン』などもお手頃価格─『バルダーズ・ゲート3』2,728円など、ゲオ店舗のセールを現地調査

  4. もう「Prologue」は時代遅れ?Steam、ユーザーも開発者もみんなニッコリの無料体験版の仕様変更実施へ―体験版専用ストアページやユーザーレビューに対応

  5. Netflix映画版『バイオショック』製作は予算や規模の縮小ありつつも進行中―プロデューサーのロイ・リー氏が言及

  6. 『アーマード・コア6』発売から1年経たずに世界累計出荷本数300万本を突破!フロム作品の好調セールスが続く

  7. 2016年に発表され、その後開発中止や再始動など紆余曲折があった『Year of the Ladybug』現行プロジェクト版の1stティザー映像公開!2024年秋に何かが起こる?

  8. 『モンハンワイルズ』現状ではスイッチ版はない―『モンハン』世界を最大限描くことを目指すため

  9. 韓国ゲーム企業では歴代最高額を調達!『Stellar Blade』『メガニケ』のSHIFT UPが韓国株式市場に上場―収益はポートフォリオの多様化へ利用予定

  10. 『CoD:MW3』AI生成のスキンアイテム販売―AI台頭によるアーティスト解雇への懸念も

アクセスランキングをもっと見る

page top