デベロッパーGolden Syrup Gamesは短時間で楽しめるスポーツゲーム『Grab n' Throw』を発表しました。
一人称視点で展開する本作ではボールの代わりに人間をぶん投げるゲームルールを特色としており、ゴルフのような「Hole in One」、サッカー+ドッジボールのような「Bombarda」、バレーボールのような「Volley Bash」、弁護士絡みの「Lawyer Launch」といった様々なモードが用意されています。
「Hole in One」
投げる力が大幅アップ。一度に何キロメートルも空を飛び、どんどん遠ざかるゴルフボールへの着地を目指せ。256平方キロメートルのマップを縦横無尽に飛び回り、ランダムに配置された地面をバウンドさせ、ホールインワンや最長スローで追加得点を獲得しよう。「Bombarda」
ボールの代わりに積み重なったチームメイトを投げることを除けばサッカー+ドッジボールのようなルールで、ゴールするとフィールド全体が傾く。攻勢に出てゴールで勝利を目指すか、それとも後ろに下がって相手チームにぶつけてアウトで打ち負かそう。「Volley Bash」
ネット越しにチームメイトを投げつけ、地面に叩きつけて得点を獲得しよう。「Lawyer Launch」
高層ビルのオフィスを駆け抜け、相手よりも多くの弁護士を窓から投げ出そう。
長いロードが無く、2回クリックすればゲームに入れる迅速さや、プレイヤーが少なくても遊べるような作り(各ゲーム2人でプレイ可&AI対戦搭載)も特色とする『Grab n' Throw』はSteamにて配信予定。年内にデモ版を公開し、2024年にはリリースする予定とのことです。