『Atomic Heart』作曲者が報酬をウクライナ支援に寄付―プーチン政権を痛烈に批判【UPDATE】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『Atomic Heart』作曲者が報酬をウクライナ支援に寄付―プーチン政権を痛烈に批判【UPDATE】

ロシアと勘違いされることも多いMundfish、現在はキプロスに拠点を置いています。

ニュース ゲーム業界
『Atomic Heart』作曲者が報酬をウクライナ支援に寄付―プーチン政権を痛烈に批判【UPDATE】
  • 『Atomic Heart』作曲者が報酬をウクライナ支援に寄付―プーチン政権を痛烈に批判【UPDATE】
  • 『Atomic Heart』作曲者が報酬をウクライナ支援に寄付―プーチン政権を痛烈に批判【UPDATE】
  • 『Atomic Heart』作曲者が報酬をウクライナ支援に寄付―プーチン政権を痛烈に批判【UPDATE】
  • 『Atomic Heart』作曲者が報酬をウクライナ支援に寄付―プーチン政権を痛烈に批判【UPDATE】

キプロスのデベロッパーMundfishが開発する期待作『Atomic Heart』の作曲者が、本作の作曲によって得た報酬をウクライナ危機支援プロジェクトに寄付したことを明らかにしました。

ゲーム作曲者であるミック・ゴードン氏は、2020年4月にMundfishから『Atomic Heart』への参加をオファーされました。同氏はMundfishに感謝しつつ、本作におけるユニークな美学と音楽家としてのソビエト時代のシンセサイザーへの愛が掛け合わさって、エキサイティングなものになったといいます。

しかし、パラレル世界のソ連を舞台としていることもあり、現在のロシアによるウクライナ侵攻と絡めて批判されることも少なくありません。

同氏は「残忍かつ不当な侵攻」「ロシア国民の意思ではなく、人権と尊厳を無視した権威主義的政権が行ったもの」とプーチン政権を強く非難しました。加えて、本作の作曲で得た報酬をオーストラリア赤十字によるウクライナ危機支援プロジェクトに寄付したことも明らかにしました。

開発元であるMundfishはロシアのデベロッパーと勘違いされることも多いですが、現在はキプロス共和国の都市・パフォスに拠点を置いているようです(公式サイト、LinkedIn)。一時期モスクワに本社があったこともありますが、少なくとも現在、会社的にはロシアと関係がないと思われます。しかしながら、パラレル世界のソ連を舞台とした作品であることなどから難しい立場にあります。

1月にはウクライナ侵攻に関することとは明言せず、世界中から集ったスタッフで構成されるグローバルチームであることや、暴力に反対し平和を推進する組織であることを表明した上で、「政治や宗教についてはコメントしない」としました。



※UPDATE(2023/02/15 14:20):本文中の誤字を修正しました。

《みお》


Game*Spark共同編集長 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。人生ベストは『街 ~運命の交差点~』。2025年ベストは『Earthion』。 2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。2026年1月に共同編集長になりました。

+ 続きを読む

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. 【920円→0円】「自分の正しさの証明」や「議論に勝つこと」を目的としない空間を目指した非同期会話ゲーム『Fireside Feelings』が10月13日まで無料配布中

    【920円→0円】「自分の正しさの証明」や「議論に勝つこと」を目的としない空間を目指した非同期会話ゲーム『Fireside Feelings』が10月13日まで無料配布中

  2. すべて1,000円前後でお買い得!『P3P』『P4G』990円に『デジボク地球防衛軍』1,194円、『DUNGEON ENCOUNTERS』1,056円など【eショップ・PS Storeのお薦めセール】

    すべて1,000円前後でお買い得!『P3P』『P4G』990円に『デジボク地球防衛軍』1,194円、『DUNGEON ENCOUNTERS』1,056円など【eショップ・PS Storeのお薦めセール】

  3. 『ウルティマ』の権利、35年の時を経て2027年にリチャード・ギャリオット氏が再取得。続編の可能性も言及

    『ウルティマ』の権利、35年の時を経て2027年にリチャード・ギャリオット氏が再取得。続編の可能性も言及

  4. 【2,300円→0円】ラヴクラフト「狂気の山脈にて」に着想―南極基地が舞台のホラーADV『Conarium』Amazonプライム会員向けに無料配布!

  5. 舞とクーラもお得に使用できる!『DEAD OR ALIVE 6 Last Round』キャラクター使用権含むDLCセールが開催中

  6. 【3,350円→0円】一人称と二人称視点によるホラーADV『Out of Sight』&中世街づくりパズル『TerraScape』Epic Gamesストアにて10月15日まで無料配布

  7. 『Marvel's Wolverine』パッケージ版売り上げ比率が全世界で35%、ヨーロッパでは51%と報道。まだまだ強い物理メディア

  8. 【今ならまだ無料】地球環境保全シム『Save the Earth』1週間後に有料版への移行を発表。Steamで今ライブラリ追加しておくと今後も無料でプレイ可能

  9. 【最初の30日間は無料配布】六角形の盤面で相手カードを裏返す数値比較・陣取りローグライクデッキ構築『Hex Reverse』Steamで無料公開中―有料化後もそのまま遊べる

  10. 観客が見守る会場で格闘ゲーマーの学力がバレてしまう!? DFMの人気バラエティ企画「格ゲーマーバカ決定戦」が幕張メッセに登場【TGS2026】

アクセスランキングをもっと見る

page top