Blizzard Entertainmentがオープンベータを開始した『ディアブロ IV（Diablo IV）』では、町中のイヌを撫でて可愛がることも可能です。
地獄で癒し？
ハック＆スラッシュジャンルの代名詞的存在であり、人気アクションRPGシリーズのナンバリング最新作でもある本作では、5つのクラスからキャラクターを選択してダークな雰囲気のオープンワールドを冒険します。3月25日より開始された誰でも参加可能なオープンベータでは、先行して実施された予約購入者向けベータでの意見を反映させたパッチもリリースされています。
開始直後からログインに待ち時間が発生するほど盛況となっているオープンベータですが、押し寄せる敵を倒したりキャラクターのビルドを追求する以外にも楽しめるポイントが存在します。殺伐とした世界にある町には人間だけでなくイヌも暮らしているのですが、このイヌを可愛がることが可能です。具体的にはイヌのすぐ近くでエモートの「こんにちは」を実行することで撫でることができ、その後プレイヤーについてくるようにもなります。これは上記の購入者向けベータ時にも一部のプレイヤー間で話題となっていた仕様ですが、本オープンベータでも可能であることが確認できました。
一部で懸念されているグラフィックボード問題には公式も反応
パフォーマンス最適化などに不具合があることは前提として行われるベータですが、一部のプレイヤーからはグラフィックボードを損傷させかねない不具合があるのではないかと問題提起されています。海外メディアEurogamerのインタビューに答えたjonzie23氏は、20分プレイして予期せぬシャットダウンが発生した後で「HDMIコネクターに触れると指がやけどしそうな程に熱くなっていた」と報告しています。
公式フォーラムではカスタマーサポートがこうしたグラフィックボード問題に対して情報収集をしつつ調査中であることを明らかにしています。トラブルシューティングとして電源の入れ直しや、ドライバのクリーンインストールなどが紹介されています。
『ディアブロ IV』は、PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Windows（Battle.net）向けに6月6日発売予定。オープンベータは3月27日午前4時まで実施中です。
￥8,018
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください