Madmind Studioは、エログロ地獄ホラー『Agony』シリーズの新作となる『Agony: Lords of Hell』のKickstarterキャンペーンを開始しました。最新ゲームプレイトレイラーも公開しています。
『Agony』の公式続編がRTSとして登場
本作は、2018年に発売された『Agony』の公式な続編で、『Agony』と『SUCCUBUS』の間の物語を描くリアルタイムストラテジー。プレイヤーは冥界の王Nimrodとなり、パートナーであるサキュバスのVydijaと共に、混乱が続く世界を舞台に国家の建設や領地の拡大を行っていきます。
ゲームプレイには『ポピュラス』からインスピレーションを得たという本作。Nimrodで国家の建設や軍隊の管理を行い、Vydijaを操作して王の軍隊とともに戦闘を勝利に導きます。Vydijは非常に高い能力を持ち、さまざまな戦闘スキルが行使可能なほか、人々を誘惑して軍隊に組み込むことも可能です。



『Agony: Lords of Hell』は2021年に製作を発表し、Kickstarterキャンペーンも行われる予定であることが明らかになっていました。
ゲームは20ユーロから入手可能!リワードには18禁壁紙も
2023年3月28日から始まったKickstarterキャンペーンの目標額は66,666ユーロで、記事執筆時点(2023/03/28 17:45)で6,500ユーロ以上の支援が集まっています。プレッジ額は4ユーロから5,000ユーロまでのコースが用意されていて、20ユーロ以上の支援からゲームを入手可能。10ユーロ以上の支援で現地時間2023年4月12日から配信されるデモ版にアクセスできます。
55ユーロ以上の支援からはサウンドトラックやアートブックのほか、18禁の特製デジタルウォールペーパーパックがリワードとして獲得できます。なお、現時点で内容は公開されていませんがストレッチゴールの項目も3つ用意されています。



『Agony: Lords of Hell』のKickstarterキャンペーンは現地時間2023年4月27日まで開催予定。ゲームのリリース日は明らかになっていませんが、Kickstarterキャンペーンによると2024年10月にリワードが配送されることが記載されています。
¥6,550
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)