D4エンタープライズの運営するレトロゲーム配信サイト「プロジェクトEGG」は、2023年4月11日からパズルゲーム『ゴルビーのパイプライン大作戦』を配信開始することを発表しました。
1991年の伝説のパズルゲーム!
『ゴルビーのパイプライン大作戦』は、1991年にコンパイルよりファミリーコンピュータ向けに発売されたパズルゲーム。ゲームは、落ちてくるさまざまな形のパイプを繋げながら左右にあるパイプに繋げる落ちものパズルで、繋げたパイプは消えて高得点を狙えるブロックが登場します。
また、ゲーム内には「水滴」「ビン」「ドリル」といったアイテムも登場し、上手く使うことでプレイを有利に進められます。一定本数のパイプを繋げるとステージクリアとなり、最終的な目標は友好の証として、日本とソ連を結ぶ壮大なパイプラインを構築することです。




ついにゴルビー入りの完全版が配信
ちなみに「プロジェクトEGG」では、2021年6月15日にほぼ同内容の『パイプライン大作戦』を配信しています。しかし、こちらのバージョンでは象徴的な「ゴルビー(ミハイル・ゴルバチョフ大統領)」がタイトルやパッケージ、タイトル画面から削除されているというものでした。
今回配信されるのは『ゴルビーのパイプライン大作戦』なので、ゲーム紹介ページでもゴルビーの姿を確認できるほか、紹介文でもしっかりと記載されています。ちなみにゲーム内ではタイトル画面以外に登場しないので、ゲーム内容自体に大きな違いはありません。






『ゴルビーのパイプライン大作戦』は「プロジェクトEGG」にて2023年4月11日配信予定。ゲームの購入には、アミューズメントセンターへの入会および月額サービスEGGサービスへの加入が必要です。