新しいグラフィックにワクワクし、『ゲームボーイウォーズアドバンス』を新しい世代に届けるために行われた配慮に安心し、朝放送されるアニメのような映像の中で戦術的思考を磨く貴重な時間、または膨大な時間をお楽しみに。
●Hobby Consolas: 90/100●PlaySense: 90/100
本作の戦術的なゲームプレイは、時代を超越している。2作目の発売から20年経った今でも、この2作はいまだに楽しいのだ。しかも、たくさんのコンテンツが用意されているので、何十時間も楽しめるし、そのすべてが楽しいサウンドトラックと素晴らしいゲームプレイによって強化されている。ビジュアル面は、新しい3Dコンセプトが完全には受け入れられず、チャレンジも少し試行錯誤が必要だが、シリーズファンなら誰もが持っているはずの強力な力で、これらの点は確実に我慢できるだろう。戦略的なタイトルに興味があるシリーズ未プレイの人？そんな人にも、本作に勝るものはない。
●Game Informer: 85/100●IGN: 80/100
本作は、長い間放置されていたこのシリーズにとって素晴らしい復活作となった。ゲームモードのバリエーションはそれほど多くないが、調整できるものの数が多いので、どの戦いもユニークに感じられるのが奥深い。
●TheGamer: 80/100●Digitally Downloaded: 80/100
本作については、自分でも葛藤がある。一方で、それは不可欠なものだ。今日に至るまで、この2作は史上最高の戦略ゲームだ。一方で、再販で十分だというのに、このリメイク版が存在する理由はない。任天堂がこのシリーズの復活を模索しているのであれば素晴らしいことだし、たくさん売れてほしい。ただ、WayForwardの才能をもっとうまく発揮させてほしかった。
●VGC: 80/100●Stevivor: 75/100
●The Enemy: 60/100
本作は、『ゲームボーイウォーズアドバンス』の優れたゲームプレイ様式を15年間の空白から救い出したが、やる気が示されていない。オンラインマルチプレイが冴えないのは、オリジナル版の独創性だけで成功させようとする再リリースを象徴している。
ニンテンドースイッチを対象に4月21日海外発売予定の『Advance Wars 1+2: Re-Boot Camp』のMetacritic海外レビューをお届けしました。Metacriticでの平均スコアは、83点（総レビュー数53件）をマークしています。
『Advance Wars 1+2: Re-Boot Camp』は、ゲームボーイアドバンス向けに発売していた、『Advance Wars』と『Advance Wars 2: Black Hole Rising』を2本セットにしてリメイクした作品。ストーリーキャンペーンに加え、ローカルおよびオンラインでの対戦にも対応しています。メディアレビューでは、「長い間放置されていたこのシリーズにとって素晴らしい復活作」と言われるように、多くのメディアからシリーズ復活を喜ばれており、「今遊んでも楽しい」「この2作は史上最高の戦略ゲームだ」と、今の時代でも通じる楽しさが賞賛されています。
『Advance Wars 1+2: Re-Boot Camp』は、ニンテンドースイッチを対象に4月21日海外発売予定です。なお、日本国内での発売予定は記事執筆時点ではありません。
