サウザンドゲームズは、漫画家・萩原一至氏原案のハクスラRPG『QUESTER ～失われた世界の真実を探究する物語～』のSteam版（英語対応）について、協力会社との話がまとまってないなどの内情を明らかにしました。
過去にクラファンを実施して目標金額を達成
本作は、萩原一至氏が世界観を構築し、加藤ヒロノリ氏がゲームシステムを担当する、レトロ風を志向したハクスラRPG。退廃した未来の世界を舞台にダンジョンを探索します。
現在はアニメイトゲームス/DLsiteにて販売されていますが、Steam版および英語対応について、「パブリッシャー・協力会社との話がまとまっていない」「予算もほぼ使い切ってしまった」とし、クラウドファンディングを行って開発を続けるかどうか、ユーザーの意見を募っています。
クラウドファンディングはCAMPFIREにて過去に2回行っており、どちらも目標金額を達成済み。また、本作の「コンセプトガイドブック」も電子書籍で販売されています。
Steam版にて英語版がリリースされれば、海外ユーザーも手を出しやすくなるでしょう。日本語ユーザーからも、プラットフォームの選択肢が増えてより便利になります。実現することを願いたいものですね。
『QUESTER ～失われた世界の真実を探究する物語～』はアニメイトゲームス/DLsiteにて2,200円で配信中。ファンティア/BOOTH/SUZURI/DLsiteにて「コンセプトガイドブック」が1,100円で配信中です。
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