エレクトロニック・アーツとRespawn Entertainmentがおくる『STAR WARS ジェダイ:サバイバー』について、開発チームからPC版の状況に関する声明が公開されました。
最適化不足を指摘する低評価レビューが多数
本作は『STAR WARS ジェダイ:フォールン・オーダー』の続編で4月28日に発売。発売後、Steamでは最適化不足を指摘する低評価レビューが多く寄せられており、記事執筆時点(4月29日3時00分)で3,144件中38%が好評の“やや不評”を記録しています。
声明では、ハイエンドマシンや特定の構成のPCを中心に発生しているパフォーマンスが基準に届かない問題を認識していると説明。Windows 11向けに設計されたマルチスレッドチップセットを用いているユーザーがWindows 10で問題に遭遇する、性能の低いCPUとハイエンドGPUの組み合わせで予期しないフレームロスが発生するなどの事例が紹介されています。
パッチ配信に向けた作業を進行中、ドライバー確認の呼びかけも
PCでのパフォーマンス問題の単一の包括的な解決法は存在しないものの様々なPC構成での修正を続けており、新たな問題が発生しないようにテストを行いながらパッチを配信していくとのこと。また今後も全てのプラットフォームの状況を注視し、更新のタイミングは判明し次第共有するとしています。
なお公式Twitterでは全てのドライバーが最新であることを確認するようPC版プレイヤーに対して呼び掛けています。
『Star Wars ジェダイ:サバイバー』はPC(Steam/Epic Gamesストア/EA app)/PS5/Xbox Series X|S向けに販売中です。
¥10,209
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)