2025年12月17日、AtomTeamは同チームが開発するファンタジーRPG『ソードヘイヴン』の早期アクセスを終了し、正式版(バージョン1.0)を公開したことを発表しました。
初代『バルダーズ・ゲート』などの影響を受けたクラシックなRPG

本作は初代『バルダーズ・ゲート』や『アイスウィンド デイル』など、古典的な「D&D」系RPGの影響を受けた見下ろし型探索RPGです。プレイヤーはキャラクターを作成し、パーティを組んで人々からクエストを受け、森や洞窟や遺跡など、さまざまな場所を冒険します。
先日15日に最終ベータ版がリリースされた本作ですが、その結果特に問題ないと判断されたのか、最終ベータ版のリリースから早くも2日で正式版のリリースが行われました。早期アクセス終了・正式版リリース時点では、本作のSteamユーザーレビューは264件中83%が高評価で「非常に好評」を獲得しています。

早期アクセスが終了しても開発が終了したわけではなく、バージョン1.0公開の声明の中で、「私たちにはまだやることがあります」としており、今後バージョン1.1で本作のクラウドファンディングのストレッチゴールであった「Cursed City」を実装、新しいアイテム、スキル、能力も追加予定のほか、コンソール版への展開もバージョン1.1と同時に行う予定ということです。
『ソードヘイヴン』は、PC(Steam)にて2,800円(12月31日まで2,520円)で配信中です。







