発売以降アナウンスされていた60FPSモードの未実装をはじめ数々の不具合が報告され、苦戦中の『Redfall』に対しての意見を、Xbox部門トップのフィル・スペンサー氏が海外ゲーム情報ポッドキャストのインタビューで示しました。
「自分自身に腹を立てている」スペンサー氏
「(『Redfall』に)低評価レビューが相次ぎファンからの多くの失望が寄せられる中、どのような考えをお持ちですか?」との質問に対しスペンサー氏は「(プレイヤーの)失望よりも私を悩ませるものは無い」と口を開き、「自分自身に腹を立てています。60FPSへの対応をアナウンスしておきながら私たちはそれを提供できていません。これには顎にパンチを食らったように思えました。」とその衝撃を表現しています。
続いてリリース後の反応が期待通りではなくがっかりしたことを繰り返しながら、「私たちにできることはこれからどうすればさらに良いものを提供でき、何が間違っていたのかを学ぶことです。」と今後の教訓とすることを示しました。
「プレイを望むプレイヤーがいる限りゲームに寄り添い続けます。」
本作の今後については、開発元のArcaneは現在60FPSバージョンの開発に取り組んでおり、近い将来にそのフィードバックがあるとしています。そして「プレイを望むプレイヤーがいる限りゲームに寄り添い続けます。」と今後も改善に取り組み続けることを明かしています。