実写時代の『モータルコンバット』をAIで高解像度化!最新技術で描かれる新たな可能性 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

実写時代の『モータルコンバット』をAIで高解像度化!最新技術で描かれる新たな可能性

きっと『ビキニカラテ』よりも高画質。

ゲーム文化 カルチャー
実写時代の『モータルコンバット』をAIで高解像度化!最新技術で描かれる新たな可能性
  • 実写時代の『モータルコンバット』をAIで高解像度化!最新技術で描かれる新たな可能性
  • 実写時代の『モータルコンバット』をAIで高解像度化!最新技術で描かれる新たな可能性
Quick Animation test of my remaster of Mortal Kombat 1 ( not the final sprites )
by u/Many-Ad-6225 in StableDiffusion


かつてMidwayがリリースしていた実写時代の『モータルコンバット(Mortal Kombat)』ですが、AIを使って高解像度化したユーザーが現れました。

人種も判別できている?ハイクオリティな高解像度化

Redditユーザー・Many-Ad-6225氏が投稿した映像は、初代『モータルコンバット』に登場するソニア・ブレード、ジョニー・ケイジ、リュウ・カン、スコーピオンの4名をAI技術「Stable Diffusion」を用いて高解像度化しています。

原作は1992年ということもありかなり画質が荒いですが、見事に高解像度化できています。顔パーツの歪みやツルッとした肌の質感の「AI感」など違和感を全く感じないわけではないものの、人種をしっかり判別した顔立ちになっているように感じます。製作者が手直しした可能性も考えられますが、違和感の少ない仕上がりには驚かされます。

最新作『Mortal Kombat 1』がアナウンス!


本記事のトピックスに直接関係はありませんが、本シリーズは昨日、シリーズ最新作となる『Mortal Kombat 1』が発表されました。前作『11』で炎の神となったリュウ・カンによって創り出された新たなユニバースでストーリーが展開するリブート作となっており、キャラの再創造や新たな格闘システムなどを搭載しているとのことです。

長い間日本向け展開のなく、PCストアでもリージョンロックが掛けられるのが恒例の本シリーズですが、本作の日本向け展開は現在のところ不明。日本時間5月20日午前2時頃より予約受付が開始予定ですが、そこで日本で購入できるか否かが判明しそうです。

『Mortal Kombat 11』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ向けに9月19日発売予定です。


モータルコンバット(字幕版)
¥1,500
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
モータルコンバット [Blu-ray]
¥973
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《みお》

取材も執筆もたくさんやる、半ライター半編集 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. “この世界にはそのうち帰ってくるよ”ストリーマー「関優太」が契約終了に伴い、12月31日をもって「ZETA DIVISION」退団へ

    “この世界にはそのうち帰ってくるよ”ストリーマー「関優太」が契約終了に伴い、12月31日をもって「ZETA DIVISION」退団へ

  2. 東京都主催の『スト6』ゲーム大会、女性キャラの水着コスチュームが使用禁止に―“良い子”たちに配慮か

    東京都主催の『スト6』ゲーム大会、女性キャラの水着コスチュームが使用禁止に―“良い子”たちに配慮か

  3. 勇者も魔王もいない自由放浪探索系RPG『みちくさワンダラー』クラウドファンディング実施中。広大な世界に名を残せるかも

    勇者も魔王もいない自由放浪探索系RPG『みちくさワンダラー』クラウドファンディング実施中。広大な世界に名を残せるかも

  4. eスポーツ大会でまさかの不正行為も、所属チームは普通に敗北…。当該選手はチームからも除名へ

  5. 上半身だけのパートナーと接合した状態で旅を進める!ポストサイバーパンク・サバイバルホラーRPG『GRAFT』

  6. 知ってた?「トップガン マーヴェリック」の体感アーケードフライトSTGが日本に来るぞ!!【アミューズメント エキスポ 2025】

  7. 「俺の“ポケモン”見て……!」何故か下品に見えてしまう『ポケモンスタジアム』モーション切り抜きGIF映像、謎の流行

  8. オープンワールドキャンプ冒険ゲーム『The Gold River Project』2026年1月に早期アクセス開始決定!

  9. 『SILENT HILL f』加藤小夏さんらに続き、シナリオ担当・竜騎士07氏が実況プレイ!裏話やデザイン解説も飛び出す興味深い内容

  10. 『空の軌跡 the 1st』が「2025年プレイすべきJRPG10選」の1位に!「日本のRPGの中でも最高傑作の一つ」と米ニュースメディア大絶賛

アクセスランキングをもっと見る

page top