Propulsion Studiosは、ピンボールシミュレーターの『PinBuilder』のSteamストアページを公開しました。
自分だけのオリジナル台を作ってシェア
本作はユーザーが独自のピンボール台を作成できることを目的とした、ピンボールのシミュレーター。もちろん、作った台はシェアもできます。ストアページの映像では、直感的な操作で台上の要素の色や形状などを設定していくさまを見ることができます。
5月23日に早期アクセスでリリースされ、2023年11月の正式リリースを目標としていますが、コミュニティからのフィードバックによっては延長されるとのこと。小規模な開発チームであり、またエディター機能が満足行くものになるためにコミュニティの参加が必要だとしています。正式版までにはSteamワークショップへの対応も行われるようです。
フリッパーを10個配置するのも可能で、ボールの数も好きなだけ使えるといった説明もあります。コミュニティが大きくなれば、思いもよらないユニークなオリジナルピンボールに出会えるかもしれません。3Dのエディタ付きピンボールシミュレーターとしては過去にもフリーソフトの『Future Pinball』などがありましたが、既に登場から18年、開発終了から13年を経ており、新たな同系統の作品の出現にピンボールファンの注目が集まります。
『PinBuilder』は、5月23日にSteamにて早期アクセス開始予定です。