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KADOKAWAは、アクションRPG『ELDEN RING』をベースにしたTRPG作品「ELDEN RING TRPG」を、2023年6月20日に発売することを発表しました。
ゲームデザインには「DARK SOULS TRPG」を手掛けた加藤ヒロノリ氏を、メインビジュアルに同じく「DARK SOULS TRPG」でもカバーを担当した末弥純氏を迎え、原作ゲームの持つ緊張感を卓上でも味わえるゲームとなっています。
人気の要素は継承しつつも、原作再現のための新システムも!
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「ELDEN RING TRPG」では、「DARK SOULS TRPG」にて人気だった5つのダイスを使用し「スタミナ」を表現するシステムを継承しつつも、エネミーとの緊張感あふれるバトルが楽しめるよう調整、アレンジが施されている他、原作のオープンワールドを表現するために専用のマップを探索し、エネミーとの戦闘やNPCとのイベントを体験していくシステムとなっており、シナリオは原作のオープニングからエンディングまでを再現するものとなっています。
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また、700以上の武器や防具などの装備品、250以上のプレイヤースキル、50体以上の遺灰、270体以上のエネミーと膨大な量のデータを収録し、これらを組み合わせることで多彩なプレイヤーキャラクターを作ることが可能となっており、さらに、放浪騎士や剣士といったおなじみの素性に加えTRPGオリジナルの素性4種(「調香師」「闘奴」「斥候」「導き手」)も用意されています。
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さらに、収録内容ごとにそれぞれ「ルールブック」「スキル&シートブック」「エネミー&シナリオブック」にまとめられた3冊分冊仕様となっており、ゲームマスターやプレイヤーが遊びやすいプレイアビリティが考慮された作品となっています。
「ELDEN RING TRPG」は2023年6月20日に発売予定で、対応人数はGM1人とプレイヤー2~4人の計3~5人、定価は税抜5,500円です。