Cornered Rat Softwareは2017年よりSteam早期アクセスを展開していたMMO第二次世界大戦FPS『WWII Online』が正式リリースを迎えたことを発表しました。
今年で22周年
今から約22年前の2001年に初登場(Steam早期アクセスは2017年に開始)した本作は第二次世界大戦下のヨーロッパを舞台に、連合国あるいは枢軸国の兵士となり戦争の勝利を目指して戦います。プレイヤーは歩兵から戦車兵、パイロット、艦長まで様々な役職で戦場に飛び込むことが可能。現実世界と同様に戦略、戦術、チームワーク、武器の取り扱いスキルが勝敗を左右するとのことです。
大規模な戦場
単一の永続ゲームサーバーが数千人のプレイヤーを収容し、すべての車両や兵器は実際の人間によって制御されます。ヨーロッパ戦線の戦場を1/2スケールで再現したマップにはゾーンが存在せず、マップの端から端まで飛行機を飛ばすこともできるそうです。この大規模な戦場で24時間365日、プレイヤーが戦闘を繰り広げます。
『WWII Online』はサブスクリプション形式の基本プレイ無料タイトルとしてSteam配信中。新規登録プレイヤーには90日感のプレミアムトライアル(オールアクセス)が提供されます。なお、現在Unreal Engine 5へ移行するバージョン2.0やスタンドアロンのマルチプレイタクティカルシューター『WWII Online: Chokepoint』も開発中です。