植林、料理、狩猟、貿易などができるポストアポカリプス2Dサバイバル正式リリース！難民の受け入れや生態系の維持なども―採れたて！本日のSteam注目ゲーム13選【2023年7月19日】

毎日数多くの新作タイトルが登場するSteam。注目度の高い新作をチェックしたいけど、リリースの流れを追いきれない、という方も多いのではないでしょうか？

そこでGame*Spark編集部が「早期アクセスや正式リリースを迎えて3日以内」「レビュー評価数が（好評・不評を問わず）100件を超えている」という条件に絞り、ジャンル問わず採れたての対象作品をすべてご紹介！今Steamでどんなタイトルに注目が集まっているのか、この記事でチェックしてみてください。

Techtonica

最大4人でのマルチプレイが可能な本作は、発光生物が溢れる異世界の惑星の地底で資源を収集して工場を拡大していく工場建設シミュレーションです。シンプルな掘削や採鉱から始めて資源を収集し、専用の機械を組み立てて収集と生産を最適化して探索に必要なものを効率的に生産します。

機械や資源のネットワークをベルトコンベアに繋げると生産ラインの自動化もでき、巨大な鉱床や洞窟など様々な場所の探索ではお宝や古代の遺物を発見することもできます。なお、本作は各ストアでの販売に加え、サブスクリプションサービス「Game Pass」にも対応しています。

Starsiege: Deadzone

3人のスクワッドを組みAIに占拠された宇宙ステーション内で資源を巡って争う『タルコフ』ライクなPvPvEシューターです。プレイヤーは傭兵として自分の派閥のためにステーションに乗り込み、貴重な資源や武器を奪取した後に脱出します。

プロシージャル生成されたステージでは敵対するAIロボットが徘徊。センサーによるトラップなども設置されています。宇宙ステーションは徐々に崩壊していくため、限られた時間の中で同じく資源を狙っている他プレイヤーの襲撃も警戒しつつ、参加プレイヤーの半数分しか用意されていない脱出ポッドを目指します。

The Rule of Land: Pioneers（早期アクセス卒業）

インディーデベロッパーHorgee Gamesが手掛ける2Dサバイバルゲーム『The Rule of Land: Pioneers』が正式リリースされました。本作で舞台となるのは、放射能によって人類がシェルター生活を余儀なくされてしまった世界。それから50年後、主人公を含む一部の人間は地上に戻り、サバイバル生活を送るようになります。

ゲームでは狩猟、収集、建築、クラフト、植林、料理、採掘、製錬、貿易、探索、飼育などが体験でき、さらに難民の受け入れや生態系のバランスの維持、ランダムなイベント、NPCとの戦闘なども楽しめるようです。正式リリースでは季節の変化や気温の制限、降水量、NPCの強さなどを自由に設定できるカスタムゲームモードが追加されています。

Viewfinder

錯視などを利用した一人称アドベンチャーゲーム。インスタントカメラの写真を空間に合わせて設置すると、実際にその景色がそっくり現れる謎の「実体化」現象を利用して、謎解きギミック有りの摩訶不思議な各ステージを探索していきます。Game*Sparkではプレイレポートも掲載していますので詳しい内容はこちらをご覧ください。

Ember Knights

アクションローグライクゲーム『Ember Knights』が配信開始しました。本作は1から4人でのプレイに対応したハイペースなローグライクアクションゲームです。プレイヤーは宇宙最後の希望「Ember Knights」となり、強力な武器やスキルを駆使して敵の大軍を退けます。

武器は6種類が実装されており、武器ごとに9種類の改造、17種類のスキル、85種類のレリックがあり、幅広く強力なビルドを作り上げることが可能です。協力プレイでは、仲間と連携してコンボを決め、プレイスタイルの相乗効果を狙うこともできるようです。

My Friendly Neighborhood

「土曜日の朝に放送しているようなパペットショー」をテーマにしたホラーゲームです。資金不足で閉鎖に追い込まれたスタジオでしたが、ある日突然放送が再開。その真相を突き止めるため、人形修理屋の主人公が戦います。

グロテスク要素に頼らないホラー表現を特徴としており、無表情なパペットたちが襲ってくる恐怖を体験できます。ストアページでは無料のデモ版もダウンロード可能です。

Xenonauts 2

多国籍軍の司令官として地球に攻めてくるエイリアンと戦うSFストラテジー。基地を建設して管理し、世界中に戦力を配備することと並行して、敵となるエイリアンの技術を転用した装備の開発なども行って脅威に備えます。

戦略面だけでなく、戦術面もプレイヤーが担当するようになっており、兵士をうまく指揮してエイリアンと交戦します。正式リリースではUFOや技術研究に加えて最終ミッションも追加予定とされています。Game*Sparkでも先行プレイレポートも掲載中です。

勇者之书（早期アクセス卒業）

バトルチェスとローグライクなゲームシステムを組み合わせたターン性戦略ゲームです。危険と謎に満ちたファンタジー世界を舞台に、プレイヤーは戦士の1人となり、仲間と共に戦っていきます。チームは3人編成となっており、毎試合異なるレベルの中で、さまざまな戦略が求められるようです。ほかにも、9つのロールが実装されており、異なる固有スキルを使いこなすことも重要です。

The Complex: Expedition

デベロッパーpgWave.は、サイコホラーADV『The Complex: Expedition』の早期アクセスを開始しました。本作は、海外都市伝説をモチーフにした一人称視点のホラーアドベンチャー。VHS風の映像といわゆる「黄色の部屋」と呼ばれる不気味で迷路のような複雑な空間を探索し脱出を目指す、「The Backrooms」系列の作品。リリース直後とはいえ、記事執筆時点でのSteamステータスは「非常に好評」となっています。

開発者によると、予想される早期アクセス期間は2ヶ月から6ヶ月を予定。フルリリースでは、Co-opモードが予定されており、ストーリーモードもエリアが拡大される可能性も高いとのこと。価格は、正式版でも変わらない予定のようです

Feudal Friends

オンライン対戦型のタワーディフェンスゲームです。各プレイヤーはミッションをこなしながら兵士を作り上げ、敵プレイヤーのタワーに侵略していきます。司令官、鍛冶屋などさまざまな職業が定められており、それぞれの働きを全うすることも重要なようです。ストアページによるとオンライン対戦のほかにも、協力プレイやシングルプレイにも対応しています。

Sticky Business

ステッカー作成・販売シミュレーションゲームです。プレイヤーは自分だけのユニークなステッカーを作成し、可愛くパッキングして、インターネットショップにて販売します。ステッカーにはキラキラやホログラム効果などを加えて豪華な仕様にすることも。ゲームではステッカー購入者の反応や実体験も確認できるようです。

The Break-In

インディーデベロッパーOliver Josh氏は、泥棒シミュレーション『The Break-In』の早期アクセスを開始しました。本作は家やカジノなどの建物に侵入し、ボルトで固定されていない物を盗み、バンまで運び込む泥棒シミュレーション。テレビや冷蔵庫、トイレ、ゲーミングPCなど、あらゆる物を盗めます。盗んだ物を売って、泥棒道具を購入し、より危険な泥棒に挑戦していきます。最大4人でオンライン協力プレイができ、VRにも対応しています。

建物に侵入するためのハシゴやピッケル、盗品を安全に運ぶためのエアバッグなど道具をうまく活用する必要があります。また、排水管をよじ登ったり、窓から這い上がったり、自由なクライミングも特徴。侵入する建物の構造はミッション毎にランダムに変化し、家の住人やカジノのガードマンなどNPCや、隠しカメラの配置もランダムとのことです。

Cats Hidden in Paris

パリの街中に潜む猫を探すゲームがリリースされました。本作では、手描きのパリの街に隠れた100匹の猫を探します。ヒントシステムも搭載しており、日本語にも対応済み。2023第3・4四半期にはイタリア、バリ島、ハワイ、ベニス、東京などさまざまな地域を舞台にした猫探しゲームも同デベロッパーより発売予定としています。なお、発売から数日ですでにレビュー数は1,600件を超えており、99％以上のプレイヤーが好評とした「圧倒的に好評」を獲得しています。

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