『Warhammer 40,000: Gladius』で知られるドイツのインディーデベロッパーProxy Studiosは8月4日、現在開発中の新作ストラテジー『ZEPHON』の体験版の配信を期間限定で開始しました。
ゲームの仕様や特徴
本ゲームは、見下ろし視点で各ユニットに指示を与えるターン制のシングルとローカル/オンライン対戦・協力マルチプレイ対応予定作品。
舞台となるのは、異形の存在がもたらした大災害により壊滅状態となってしまった近未来の地球。プレイヤーは任意のリーダーが率いるユニットを操作し、資源や技術の獲得や外交を行て敵対的存在と戦いながら自軍の生存を図ります。
アルファビルドの体験版配信開始
この度、開発中でアルファ版状態の本作の体験版の配信が、日本時間8月11日午前2時までの期間限定で開始されました。
この体験版では、「Fallen Soldier」と「Heartless Artificer」の2種類のリーダーいずれかを選び、敵対NPCの1派閥を相手取った対戦が可能。技術研究は3ティアまでに限られ、試合自体も最長50ターンで終了する仕様とのことです。
製品版では日本語にも対応予定
今回の体験版では英語のみの対応になりますが、製品版では日本語にも対応予定。また、ゲーム自体もシングルプレイだけでなく、協力と対戦のマルチプレイ、8人のリーダー、3つのNPC派閥、10ティアによる技術研究、より多くの特徴やクエストを備えたステージ、アンロック可能なゲームルール調整機能、エンドコンテンツおよびグランドフィナーレ、Steamワークショップ対応などが盛り込まれる予定とされています。
ターン制ストラテジーファン注目の『ZEPHON』は、PCを対象としSteamにて2024年に発売予定です。